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今日の目標
「ペンギンの冒険II」の作成。
- キャラクターがジャンプしてブロックを登っていく。
- 上矢印でジャンプ、左右の矢印で横方向に移動。
- ある高さ以上まで登ればクリア。
- ブロックから落下するとゲームオーバー。
完成版:
https://scratch.mit.edu/projects/163557672
やってみよう1: キャラクターとブロックを配置
- 好きなキャラクターを選んで配置しよう。
- 好きなブロックを選んで配置しよう。
やってみよう2: 変数の準備
次の3つの変数を用意しよう。
- 速さX
- 速さY
- 高さ
やってみよう3: 上矢印でジャンプ
次のようにしてジャンプの動きを表現しよう。
- 上矢印キーを押すと「速さY」が増える。
- 一定の時間ごとに、一定量ずつ「速さY」を減らしていく。
- 一定の時間ごとにキャラクターが「速さY」ずつ移動。
- 一定の時間ごとに「高さ」の値を「速さY」ずつ変える。
やってみよう4: ブロックの上で止まる
- キャラクターがブロックに触れたら「速さY」をゼロにする。
- キャラクターがブロックに触れている場合、「速さYを減らしていく」処理を行わない。
やってみよう5: 左右の矢印で横方向の移動
次のように横方向の動きを表現しよう。
- 右矢印キーを押すと「速さX」が増える。
- 左矢印キーを押すと「速さX」が減る。
- 一定の時間ごとに「速さX」を0.8倍する。
やってみよう6: 背景が縦方向に動くように
キャラクターが上方向にずっと登っていくゲームを作りたいので、ここではキャラクターではなく、背景(ブロック)が動くようにしたい。そこで、次のようにする。
- キャラクターではなく、ブロックが一定時間ごとに反対方向に動くようにする。
チャレンジ1: ブロックが次々と現れる
次のように書き換えてみよう。
- ブロックが一定時間ごとに上から現れるようにする。
- ヒント: 「クローン」を使う。
チャレンジ2: ブロックの消滅
次のように書き換えてみよう。
- キャラクターがジャンプしてブロックが画面下についた場合、そのブロックを消す。
- キャラクターが落下してブロックが画面上部についた場合、ブロックを消す。
チャレンジ3: ゲームクリア・ゲームオーバー
以下の判定を書き加えれば、ゲームは完成です。お疲れさまでした。
- 「高さ」がある値以上になったら、ゲームクリアとして表示する。
- 「高さ」がある値以下になったら、ゲームオーバーとして表示する。