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充電用のMicroUSBケーブルを見つけるデバイス #大晦日ハッカソン

Last updated at Posted at 2018-12-31

これは #大晦日ハッカソン で作成したものです。

充電用MicroUSBの罠

いろいろ基板などにMicroUSBがついてきて、気づくと山のようにMicroUSBだらけになってしまいます。そして使おうと思ってそこの山から取り出すと・・充電用で通信できない!!ということがよくあります。見た目で区別もつかず、つないでみて動かない。基板が壊れたのかな?と不安になったり・・。

作ったもの

USBのケーブルを刺すとライトが光り、通信用か充電用か判断してくれます。
IMG_20181231_233654.jpg
中身

IMG_20181231_222402.jpg
充電専用ケーブルをつないだ場合には赤ランプのみ

IMG_20181231_222341.jpg
通信できるケーブルをつないだ場合は青と赤ランプが点灯

材料

充電用MicroUSBと通信用MicroUSBの違い

USB TypeA端子は左から
[GND] [D+] [D-] [5V]
という順番で並んでいます。充電用は[D+][D-]は接続されていません。ケーブルを切ってみると充電用は赤黒の2本しかありません。

IMG_20181231_234838.jpg

そのため、各端子がすべて結線されているかどうかをチェックすれば判別できます。
単純に通電させてUSBケーブルを経由させてLEDを光らせれば判断できるようになります。
原理は非常に簡単ですね。
なのでLEDが4つあるんです。4本の通電チェックしてるだけなので。
両端は赤、真ん中2本は青になるようにつなげています。
回路図書くと余計にわからなくなるくらい単純な構造です。

たまにしか使わないとはいえ、意外と重宝するものです。
ちゃんと基板起こしてボタン電池にして小型化までいけたら・・・ら・・・・。

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