会議をテーマにした背景
・最近多いのと自信上手く進めれてない&話せないってことをヒシヒシと感じている。(表)
・みんなの技術を勉強したい。(裏)
①そもそもなぜ効率的ないい会議が重要か
タイムイズマネー
人は会議によって評価され会議によって出世する
年齢上がればチャンスの重要性が上がる
・問題点
社内会議の問題点について最も高いのは
「会議が長い」
「似たような会議が多い」
「延々と議論ばかりして結論が出ない」
・効率的ないい会議
効率的な会議というのは、その会議を行うことによって新たな解決策を見出すことができ、
同時に仕事の速度が上がる会議のこと。
自由に意見を言い合うことができ、また次のゴールを設定できるようになることが理想。
②会議の種類
・意思決定:案件に対して承認してもらう。
・情報共有:朝会やチームMTGなど
・アイデア出し/ワークショップ:改善会等
③会議前
・目的は何か(表向きの目的、裏向きの目的)
(表)出してる案に対して承認を貰う(戦争でいうところの世界平和)
(裏)隠れた目的を隠れて伝える(資源調達、戦力アピール)
裏の目的が重要
- 目的
- 資料は事前に配布する
- 使う機材の操作方法を理解しておく
- 参加者を厳選する
- 発言のルールを決める
参考
事前準備で必要なのは、会議の目的共有、情報共有、問題提起、
そして必要があれば参加者への宿題のアナウンスをしておくことです。
会議に参加してもらってから説明するのではなく、すぐに議論が始められるような環境を整えておきましょう。
・オーディエンスを知る
大きな影響力を持ってる人に話を通しておく(海外で日本人が戦えない理由の一つ)
・説明する内容はストーリーをスケルトンデッキで纏める
できてから後で組み替えよと思っても難しいので
タイトルでストーリーをまず組む
(自己紹介→マイナス要素→提案内容→結果)
・3回リハする
話すことに集中せずに相手のリアクションを見て方向性を調整できるようになる。
④会議中
■会議の目的とゴールを宣言する
「この会議が何のために行われるのか(情報共有、意思決定、ブレインストーミングなど)」
「何を行えばネクストアクションにつながるのか(ゴール)」の2つを伝えましょう。
■時間に沿ってアジェンダを進める
目的とゴールが共有できれば、あとは時間通りにアジェンダを進めていきましょう。
議論が脱線する・盛り上がりすぎる・盛り上がらなさすぎるなどの問題が発生した場合に対応するのも司会の役割です。
時間通りにアジェンダを進めていくのは重要ですが、きちんと1つずつ結論が出てから次のアジェンダに移るようにしてください。会議参加者同士で「結論はどっちだったか?」という話になってしまうようではいけません。
必ずアジェンダが終わるごとに結論を伝えてからアジェンダを変えるようにしましょう。
■ファシリテーションスキルを活用する
(ファシリテーションとは集団活動をスムーズに進行し、成果が出せる状態に舵取りをすること)
・ポイント1 :参加者の発言を肯定する
・ポイント2 :話題からそれた際にきちんと戻す
・ポイント3 :会議の最後に結論をまとめる
集中していないように見られるため、極力PCを見ない。(議事録係以外)
⑤会議後
全部メモった議事録は要らない。
What / By who / By when
何を議論したか、決まったこと / 誰がやるか / いつまでにやるか