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AWSクラウドプラクティショナー合格体験記

Last updated at Posted at 2022-12-04

目次

1.この記事を書いた経緯
2.使用した教材と勉強方法
3.かかった時間
4.かかった金額
5.苦労したところ
6.まとめ
7.参考サイト

1-この記事を書いた経緯

AWS実務未経験者がクラウドプラクティショナー(AWS Certified Cloud Practitioner)を取得するまでの備忘録として書きました。主に以下の観点まとめました。

  • 使用した教材と勉強方法
  • かかった時間
  • かかった金額

注意点
本記事ではクラウドプラクティショナーの概要については特に説明しません。概要についてはこちらを参照して下さい。

2-使用した教材と勉強方法

教材は模擬問題集とAWS入門書の2つだけ使いました。
  【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問)
  AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解)

以下のように勉強しました。

  • 模擬問題集(①)を解く
  • わからない問題・単語を参考書(②)で調べ、メモしておく
  • メモしたところを次の日に読んで復習する

3-かかった時間

 試験本番までのタイムテーブルは以下です(目安)。

期日(週目) 実績 時間(h)
1週目(10月30日~) 模試1回目(基本レベル①) 7.0
2週目(11月06日~) 模試2回目(基本レベル②) 6.0
3週目(11月13日~) 模試3回目(本番レベル③) 5.0
4週目(11月20日~) 模試4回目(本番レベル④) 6.0
5週目(11月27日~) 総復習 4.0
6週目(12月04日) 試験本番

時間としては合計で28時間程かかりました。このスケジュールで勉強して、730/1000(合格点は700)でギリギリ合格しました。
AWS.png

4-かかった金額

  • 教材代5000円
  • 受験費用12100円
    合計で約17100円かかりました。

5-苦労したところ

  • AWSのサービスの多く覚えることが大変
    >AWSのサービスはとても多く、類似サービスがたくさんあるので、整理して覚えることに苦労しました。AWSのサービスを大きなカテゴリ(例えば、コンピューティング、コンテナ、ストレージ、マイクロサービス)で覚えるのが効果的でした。

  • AWSのサービスを把握すること
    >AWSのサービスはとても多いので、限られた時間で全てのサービスを把握することはとても難しいと思いました。模試で出たところを絶対に落とさないようにして、とれる点は確実にとるのが大事だと思いました。

  • 受験までの手順がわかりにくい
    >本試験はテストセンターで受験しましたが、手続きを済ませることにも苦労しました。なので受験の際は、受験日の1か月程度前から受験の準備をするのが良いと思います。

6-まとめ

先日AWSのセミナーに偶然参加することになって、そこからなんとなくAWSに興味がわき、本試験を受験しました。試験勉強を通じて、AWSのサービスの概要がなんとなくわかった気がします。まだ具体的には決めていませんが、他のAWSの資格にも挑戦してみたいと思います。この資格がおすすめ等あったら教えてほしいです。

2023年3月21日追記

続編としてSAAについての記事もこちらに書きました。

7-参考サイト

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