目次
1.この記事を書いた経緯
2.使用した教材と勉強方法
3.かかった時間
4.かかった金額
5.苦労したところ
6.まとめ
7.参考サイト
1-この記事を書いた経緯
AWS実務未経験者がクラウドプラクティショナー(AWS Certified Cloud Practitioner)を取得するまでの備忘録として書きました。主に以下の観点まとめました。
- 使用した教材と勉強方法
- かかった時間
- かかった金額
注意点
本記事ではクラウドプラクティショナーの概要については特に説明しません。概要についてはこちらを参照して下さい。
2-使用した教材と勉強方法
教材は模擬問題集とAWS入門書の2つだけ使いました。
① 【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問)
② AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解)
以下のように勉強しました。
- 模擬問題集(①)を解く
- わからない問題・単語を参考書(②)で調べ、メモしておく
- メモしたところを次の日に読んで復習する
3-かかった時間
試験本番までのタイムテーブルは以下です(目安)。
期日(週目) | 実績 | 時間(h) |
---|---|---|
1週目(10月30日~) | 模試1回目(基本レベル①) | 7.0 |
2週目(11月06日~) | 模試2回目(基本レベル②) | 6.0 |
3週目(11月13日~) | 模試3回目(本番レベル③) | 5.0 |
4週目(11月20日~) | 模試4回目(本番レベル④) | 6.0 |
5週目(11月27日~) | 総復習 | 4.0 |
6週目(12月04日) | 試験本番 | ー |
時間としては合計で28時間程かかりました。このスケジュールで勉強して、730/1000(合格点は700)でギリギリ合格しました。
4-かかった金額
- 教材代5000円
- 受験費用12100円
合計で約17100円かかりました。
5-苦労したところ
-
AWSのサービスの多く覚えることが大変
>AWSのサービスはとても多く、類似サービスがたくさんあるので、整理して覚えることに苦労しました。AWSのサービスを大きなカテゴリ(例えば、コンピューティング、コンテナ、ストレージ、マイクロサービス)で覚えるのが効果的でした。 -
AWSのサービスを把握すること
>AWSのサービスはとても多いので、限られた時間で全てのサービスを把握することはとても難しいと思いました。模試で出たところを絶対に落とさないようにして、とれる点は確実にとるのが大事だと思いました。 -
受験までの手順がわかりにくい
>本試験はテストセンターで受験しましたが、手続きを済ませることにも苦労しました。なので受験の際は、受験日の1か月程度前から受験の準備をするのが良いと思います。
6-まとめ
先日AWSのセミナーに偶然参加することになって、そこからなんとなくAWSに興味がわき、本試験を受験しました。試験勉強を通じて、AWSのサービスの概要がなんとなくわかった気がします。まだ具体的には決めていませんが、他のAWSの資格にも挑戦してみたいと思います。この資格がおすすめ等あったら教えてほしいです。
2023年3月21日追記
続編としてSAAについての記事もこちらに書きました。