Fatal Error とか吐かれて結構苦しんだのでメモ。
Git Credential Manager がカギ。
環境
Windows11 Home
WSL2 (Ubuntu 22.04.2 LTS)
やらないといけないこと
windows に Git を入れる
この時 Git Credential Manager のインストールの確認をされるのでそれを入れておく
デフォルトだと有効なので連打しておけばとりあえずインストールされる。
windows上で適当なレポジトリなんかをクローンする
これをすると初回には Github との連携が求められるので対応する。
これによって資格情報が保存される。
変に資格情報が保存されているのであれば、一度削除してからやってみるといい。
以下 WSL 上での作業
ubuntu 上の git バージョンを確認
terminal
git version
> git version 2.34.1
バージョンによって次の手順が変わるらしいので注意
Git 認証情報を保存する
こちらを参照
wsl 上にて以下コマンドを実行
terminal
git config --global credential.helper "/mnt/c/Program\ Files/Git/mingw64/bin/git-credential-manager-core.exe"
リンク先にあるが、Git のバージョンによってコマンドが若干違うので注意
これでなんか Clone できたよ。
感想
開発環境と通常の OS 環境分けようとして Windows 上に Git 入れるのをめんどくさがったのが罠だった。
普通に入れたほうがいいね。