はじめに
普段はITエンジニアとして、プラットフォームエンジニアリングやSREの業務に携わり、IaCやCICD、コンテナ技術さらにAzure(AIプラットフォームも含む)といったトレンド技術を駆使しています。このように時代の最前線で活躍する和多志(言い過ぎか笑)ですが、実は幼少期からスピリチュアルな世界にも興味を持つという意外な一面があります。
数年前からタロットを学び始め、自己内省を通じて少しずつ前世の記憶がよみがえるようになりました。その過程で、現在の分散型IT技術が、約1万年前に存在していたとされるレムリア文明の思想を受け継いでいる可能性に気付きました。
この記事ではレムリアの歴史を踏まえつつ前世の記憶について話したいと思います。
人類最初の文明と滅亡
約2万年前、地球の鉱物を採掘し宇宙船の材料を得るために、宇宙人によって人類が創造されました(人類は猿から進化したわけではない)。その宇宙人が地球を去った後、地球上には人類初の文明が誕生しました。それがアトランティス文明とレムリア文明です。
アトランティス文明は、大西洋に位置するアトランティス大陸で発展し、人類初の階級社会を基盤にした組織が構築されました。また、アトランティス文明は現在の支配構造の源の DeepState(DS)の始まりでもあります。一方、レムリア文明は太平洋に存在していたムー大陸で栄え、個性を重んじるとともに愛と調和を理念とした社会を築きました。レムリア文明は、日本人のルーツでもあります。
しかし、アトランティス文明は地球全体を階級社会へと変容させ、その支配力を拡大しました。この状況を懸念した天の川銀河連合団体は、アトランティス文明の影響が地球外の惑星にまで及ぶ可能性を危惧し、約1万年前に地球規模で大洪水を引き起こしました。この洪水により、アトランティス文明は滅亡しました。レムリア文明もこの際、歴史の転換点として終焉を迎えることとなったのです。
DeepState
レプティリアンや低次元のオリオン星人(高次元のオリオン星人とは別)といった宇宙人を筆頭に地球を支配していた闇集団。
天の川銀河
地球が存在する銀河系。この銀河には地球含め約 100 兆もの惑星が点在する。天の川銀河には連合団体が存在しており、木星上空に基地があるが、4 次元以降でないと確認できない。(今の地球は 3 次元で周波数が合わないため、地球人には見えない)。様々な惑星の宇宙人が、この基地に集まり連合会議などを行っている。
レムリアの文化とその広がり
前章でも述べたように、レムリア文明は個性を尊重し、それを調和の中で活かす文化を築いていました。しかし、約1万年前の大洪水により、ムー大陸はほとんどが海の底に沈んでしまいます。その結果、今の日本列島とハワイ諸島のみが残されることとなりました。
日本列島に残ったのは古代日本人(天〇)でした。その後、古代日本人は海を越え、地球全体に散らばりながらレムリアの精神を世界に伝えました。そして、現地の人々との調和を大切にしながら、巨石文明を築き上げたのです。
和多志の前世の記憶によれば、和多志は日本列島からイギリスのウェールズに渡り、現地の人々と交流を深め、共にストーンヘンジを建設しました。このような巨石文明は地球上の各地に存在し、かつてはそれらの間を行き来できるテレポーテーションポータルとして機能していました。このポータルは地底にも接続されており、地球の地表と地底を自由に行き来することが可能でした。
ケルト民族
約1万年前に日本列島からイギリスへ渡った古代日本人と、当時のイギリスの現地住民が融合して生まれた民族。
タロットはケルト民族に起源をもつ。
タルタリアと分散型IT技術
2世代前の前世ではストーンヘンジの建設に関わりましたが、1世代前の前世は15世紀のイタリアでした。この時代、地球にはレムリア精神を受け継いだ「タルタリア」という王国が存在しました。この王国は15世紀から19世紀初頭まで続き、歴史上から消された国でもあります。当時のイタリアの一部もタルタリア領土に含まれていました。ここではタルタリアの技術について語ります。
タルタリア技術
タルタリア王国はレムリア精神を受け継ぎ、個性を重んじ、愛と調和を大切にした文化を持つ国でした。また、高度なテクノロジーを持っており、タルタリア人たちは「エーテル」と呼ばれる空気中のエネルギーを活用して電力を生み出し、これを無線で拠点間に配布していました。このフリーエネルギー技術により、持続可能で効率的な生活が実現していたのです。
さらに、現在の3Dプリンター技術はタルタリアから始まっています。イタリアに現存する美しいルネサンス建築物の多くが、この3Dプリンター技術を用いて建設されました。(よく考えたら、人力による手作業での建設は到底不可能。)
しかし、タルタリア王国は19世紀初頭、DS(DeepState)の核爆弾と「マッドフラッド」と呼ばれる泥の大洪水により滅亡しました。そしてその存在は、歴史から抹消されてしまったのです。
分散型 IT 技術
和多志の前世である15世紀のイタリアのフィレンツェでは、タルタリア技術が盛んに活用されていました。
前世の記憶によると、現在のコンテナ技術と Git はタルタリアにルーツを持ちます。
これらの技術には、個性を尊重し、愛と調和の精神が反映されています。同じく、DevOpsやアジャイル開発、プラットフォームエンジニアリングなど、フラットでオープンな関係性を基本とする手法もまた、タルタリア由来のものです。※
当時のタルタリアでは、技術はすべてオープンソースであり、誰もが自由にその知識を共有していました。しかし、独裁精神を持つDSにとって、このような技術は脅威そのものでした。
当時DS側のテンプル騎士団に捕まり戻ってこなかったエンジニアもいました。
最終的には 19 世紀初頭に核爆弾とマッドフラッドにより、歴史上から抹殺されました。
タルタリアのエンジニアは現在に転生し、新たな形で技術を復活させています。ブロックチェーンや分散型AIなどは、その影響を受けた進化形とも言えるでしょう。
※個性尊重や調和の精神と分散型IT技術との関連性について、西洋占星術のエレメントと IT 技術 を参照
最後に
ここまで読み進めていただいた方は、人類誕生から現在に至るまで、アトランティス(闇)とレムリア(光)が織りなす対立の物語が、人類の歴史に深く根付いていることにお気付きかもしれません。この光と闇の構図は、現代のゲーム、アニメ、映画にも反映されています。
例えば、ゲーム『アサシンクリード』では、人類の自由と個人尊重を掲げるアサシン教団と、人類の統制と管理を理念とするテンプル騎士団との対立が描かれています。このテーマは、まさにアトランティスとレムリアの光と闇の戦いの再現です。また、アニメ『ワンピース』や映画『スターウォーズ』も、それぞれ異なる形でこの二項対立を物語の中心に据えています。
ぜひ、皆さんもお気に入りのアニメやゲーム、映画を、この光と闇の視点から再解釈し、物語の奥深さを楽しんでみてはいかがでしょうか。