対象者
- プログラミングに関する知識を広げたいエンジニア全般(初心者上級者問わず)
- 独自の勉強を確立できていない人
Qiitaサーフィンとは?
Qiitaという世界の中で完結するネットサーフィンのこと。言葉自体は僕の創作です。
ネットサーフィン (Net Surfing、ネットサーフ) とは、ウェブページの閲覧において、各ページを興味の赴くまま次々に表示して閲覧していく行動のこと。この様子を波から波へと渡るサーフィンに見立てた造語で、電子掲示板についても言える。インターネットが普及し始めた1990年代から一般的な用語となった。
ネットサーフィン - Wikipedia
How to Qiita surfing?
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トレンド記事で気になる記事を開いて読んでみる
「ん、Dockerって何だろう?Go言語?知らないけど面白そう!」という感覚でリンクを開けばおk。
この時時間に余裕があれば気になった記事は全て「新しいタブ」で開いておく。 -
記事を読んでいて分からなかった専門用語はgoogleを新しいタブで開いて検索だけしておく(ここでは読み進めない)
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開いた記事を読み進め、コメントまで読み込んで複数の観点から記事トピックに関する考えを取り入れる
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面白かった記事はストックし、気になった技術タグがあれば積極的にフォローしておく
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可能ならここで何らかのアウトプットをする
コーディングでもよし、ツイッターでもよし、ノートに単語をメモする程度でもOK。 -
Qiitaサーフィンで得た知識を自分の好きな方法で使っていく
手に入れた知識を同僚や後輩にひけらかすもよし、
知識を使ってより効率的に業務を進めるもよし、
気になった知識を使って新しい技術を試してみるもよし。
Qiitaサーフィンのメリット
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関連リンクが記事下にあるのでどんどん関連知識を追っていける
PHP、PDO、MySQL、CRUD、RDB、NoSQL、Redis...という感じでマジカルバナナ的に様々な知識を追っていける。 -
実行可能なコードがあるので自分でどんどん試していける
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一人の意見ではない色々な視点から学べる
Qiitaサーフィンのデメリット
- 全ての分野についての体系的な知識は手に入らない
- 上記の裏返しで、情報がどうしても断片的になってしまう
- 一度読み出すと止まらないため自制心が必要になる
- 偏った考え方の記事に当たると将来的にバイアスがかかってしまう可能性がある
とはいえこれに関してはコメントにおいて建設的なクリティサイズが行われている記事が多くあるので、コメント欄までしっかりと読み込むことで回避できる
個人的にQiitaサーフィンで得られたと思っている恩恵
プログラミング界隈でのトレンドのキャッチアップ
とはいえWEBDBやSoftware Designを読むのにはもちろん叶わないので、ある程度の知識が身についた時点で雑誌などを読む必要はあり。
トレンド記事を読むことによる、自分が興味を持っている分野以外の情報の収集
- Atomicデザイン
- ブロックチェーン
- 関数型プログラミング言語
- ログ設計に関する方針
等々、書ききれないほどいっぱいあります。
まとめ
Qiitaサーフィン、おすすめです。