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ブロックプログラムで遠隔地IoTを行う

obnizのブロックプログラムは複数台のobnizを簡単に扱うことができますが、あんまりみんな使ってないなぁと思うので書いてみます。

↑こういうのをブロックプログラムで作れるよ というお話です

ブロックの作り方

ブロックプログラムでは最初に接続するブロックを書きますが、

スクリーンショット 2020-07-13 17.54.14.png

実はこのブロック、2つつけることもできます。
スクリーンショット 2020-07-13 17.55.05.png

そして下のブロックの"obniz"となっているところを選択して

スクリーンショット 2020-07-13 17.55.07.png

New obniz variableから新しくobnizBをつくると
スクリーンショット 2020-07-13 17.57.35.png

obnizBが選べるようになります。
スクリーンショット 2020-07-13 17.55.18.png

obnizIDも変えたらこれで2つのobnizを同時に使うことができるようになりました。

スクリーンショット 2020-07-13 17.55.25.png

たとえば

たとえば、それぞれのobnizにパーツを接続して、片方のobnizのセンサーデータが条件を満たしたら、もう反対のobnizにくっついているモーターを回す ということもできてしまいます

スクリーンショット 2020-07-13 18.02.33.png

※赤いブロックのモーターは obnizに、青いブロックのセンサはobnizBにつながっています。
違うobnizにつながっているのがポイントです

一つのロジックで動かせるので、わかりやすいですよね。
2つのobnizはどれだけ離れていてもいいので、アメリカにセンサをおいて、日本でモータを動かす なんてこともブロックプログラムでできてしまいます。

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