記事の内容を単刀直入に
入緑しました!
それだけです。
今までの道のり
自分は灰色コーダーのころは順調にレートを伸ばしていきました。
そこまではよかったのですが、茶色になったころ、さっそくつまづきました。
詳しくはこの記事に書いてあります。
そのころ様々なことを精進しました。そして、ついに努力が報われて、緑になれました。
これからの目標
運ゲーをなくしたい
自分の武器は「速さ」です。簡単な問題は速く解くため、いつもは3完でもたいてい緑パフォをとっていました。しかし、C問題で難しい問題が出されると、たまに、2完ということもありました。これでは、パフォーマンスが600程度となってしまいます。つまり、落茶もありえます。さらに、自分は問題を自作するのが好きであるため、たまに類似する問題も出てきます。自分はABC357のD問題とほぼ同じ問題を作っていたため、D問題を速く解くことができました。それも入緑の要因だと思います。しかし、それはただ問題が当たったという運ゲーです。
緑Coderで停滞をしたくない
自分は茶Coderのとき、グラフを見て分かる通り、かなり停滞ぎみであることがわかります。
今のパフォーマンスはたいてい1100くらいであるため、緑Coderの上の方で停滞してしまいます。
そのため、どんどん精進して、使える解放を増やしていきたいと思います。そしてあと20回のコンテストで入水しようと思います。
AB問題を安定的に速く解く
自分の武器は「速さ」と言いましたが、逆にAB問題を速く解けないとかえって焦ってしまうので、より、AB問題を解く時間が遅くなってしまいます。たまに、AB問題合計で15分ということもありました。原因はA問題で5分をかけてしまい、B問題で焦ってスペルミスをしたことです。その時のコンテストでは運良くC問題を5分くらいで解けたので、レートはあまり冷えずにすみました。
目標はA問題を1分、B問題を2分以内に解くこと、つまり、AB問題を3分以内に解きたいです。
自分の身につけている解放と身につけたい解放
- 全探索
→これは基本の解放なので完璧だと思います。 - DP
→基本的なことは知っていまいますが、応用となるとできません。これは精進をして、身につけようと思います。 - DFS・BFS
→基本的な問題は解けますが、応用となるとできません。ちなみに、自分の苦手分野はグリッド関連の問題なので、精進をする優先順位は高いです。 - セグ木
→理論は知っていますが、あまり使いこなせません。 - 二分探索
→自分はPythonで書くことがほとんどなので、bisect
というものに頼っていることが多いです。ただし、bisect
ではかけない二分探索を使う問題を精進しようと思います。
C++について
今から書くことは自分の意見です。
最近は競プロerの知っている通り、ChatGPTの性能が大きく上がったので、Pythonを使っている人はもしTLE
になったらChatGPTでC++に翻訳してもらえばいいと思います。しかし、気をつけてほしいのは情報オリンピックでは今のところChatGPTの使用が禁じられています。C++を覚えておくことは情報オリンピックで上位を目指す人にとっては重要でしょう。ただ、情報オリンピックをそんなに意識していない人は、Rustのほうが良いと思います。Rustはまだ若い言語なので、そのうち伸びると思います。さらに、C++と同程度の速さがあるうえ、構文がわかりやすいので、おすすめです。
RustやC++を使うなら自分のテンプレを作ることがおすすめです。
最後まで見てくれてありがとうございます。ぜひ、「いいね」と「フォロー」をお願いします。