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Elastic stack (Elasticsearch) Advent Calendar 2018

Day 4

Beatsシリーズへの貢献するには

Last updated at Posted at 2018-12-03

はじめに

今年はBeatシリーズに対して個人で貢献することができました。

そこで、Beatシリーズへ貢献するにはどのようにビルドやテストを行えばよいかを書こうとした記事です。

しかし公式がどうすればよいかを文章にまとめてくれていたのでここでは簡単にポイントや私が詰まったところを説明します。

Contributing to Beats

多分、私が投降した後に作られているので私のプルリクがあまりにも酷かったのが原因かと…
関係者の皆様ご迷惑をおかけしました(日本語ですみません)

CLAへのサイン

とりあえずプルリクを送る前にまずは、 Contributor License Agreementに署名しましょう。
これを忘れるとプルリクを送っても止められちゃいます。
私は業務では触っていないので個人として署名しました。

実行環境

Linux(Ubuntu)を使いましょう。(Macはもっていないので未確認ですが、内容的にはできそうです)
Windows + Docker for Windowsではビルドはできるのですが問題が多く、特にテスト環境で詰まることが多々ありました。
Docker for Windowsはディレクトリのマウント周りが弱く、またウイルス対策ソフトのファイアウォールで邪魔されるなどの問題もありました。
また、Cent OSもテスト用PyhtonとDocker周りの実行がうまくいかず、問題の解消ができませんでした。
あきらめてUbuntuを利用することで解消できました。

参考までに私の当時のビルド環境ですが、Windows 10 Pro Build 1709のHyper-V上でUbuntu Server 16.04を利用しました。
仮想マシンにコア4つメモリ8GBでビルドとテストを行いましたが特に不自由なくできました。

ドキュメント

何を変更したのか必ずドキュメントに書きましょう。
自分の変更をみんなに知ってもらうチャンスです。
CHANGELOG.asciidocと自分が貢献したディレクトリにあるasciidocファイルです。

さいごに

簡単になってしまいましたが、公式がまとめてくれたドキュメントがとてもよくできているのでその手順にのっとれば誰でもできます!
issueはたくさんあるので、興味がある人は是非やってみましょう!

明日は@tsgkdtさんの「canvasといらすとやで1つネタを」です。

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