最近、Ethereumを触っていまして、contract作成用のSolidityという言語を触っています。
下記のページにSolidityの説明が詳細に載っています。
Solidity by example
読み進めてる途中、mappingというのが出てきまして、
mapping(address => Voter) public voters;
これが一体何なのか、何となく分からなかったのですが、3月半ばにEthereumのサイトが一新されまして、その中にcontract作成の例が複数のってあり、説明を見つけました。
[CREATE YOUR OWN CRYPTO-CURRENCY WITH ETHEREUM]
(https://www.ethereum.org/token)
上記ページのはじめの方に、
A mapping means an associative array, where you associate addresses with balances.
と書いてあり、なるほど連想配列か、と理解。
つまり下記の例だと、
mapping (address => uint256) public balanceOf;
mapping (address => bool) public frozenAccount;
mapping (address => mapping (address => uint256)) public allowance;
mapping (address => mapping (address => uint256)) public spentAllowance;
balanceOfはaddressを添字としたuint256型の配列、frozenAccountはaddressを添字とたboolean型配列、allowanceとspentAllowanceはaddressを添字としたuint256型の二次元配列、ということですね。
Ethereumのページのどこかにわかり易い説明が載っているのかもしれませんが、私が見つけることができたのはこの説明だけでしたので、こちらに簡単にまとめました。
ご参考になれば幸いです。