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OMC Log Analyticsの設定方法と使い方 - Windows編 -

Last updated at Posted at 2020-01-09

Oracle Management CloudのLog Analyticsは、OSやMiddleware,Databaseなどの様々なログを集約して横断的に分析することができるサービスです。
ここでは、実際にWindowsのイベントログの取得するための設定手順、基本的な分析手法について紹介します。

  • 左上のメニューアイコンからログアナリティクス-> ログ管理 -> エンティティを選択
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  • 新規アソシエーションをクリック
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  • エンティティタイプをHost(Windows)に選択してエンティティの追加をクリック
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  • エンティティ登録したHostが選択可能になっているのでチェックして選択をクリック
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  • 続行を選択
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  • Windows Application Events, Windows Security Events, Windows System Eventsを選択して一番下の続行ボタンをクリック
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  • エンティティの関連付けをクリック
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  • これでCloud AgentがWindowsの3つのイベントログを収集する設定が完了
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  • Log Analyticsの画面にWindowsのイベントログが表示されたら設定はOK
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  • 使用例
    Event IDのフィールドをグループ化基準にドラッグ&ドロップ。右側の円グラフがEvent IDでグループ化される
    image.png

  • ビジュアライゼーションからヒストグラム付きレコード選択
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  • 時系列でのログの出力状況
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  • ビジュアライゼーションからクラスタを選択するとログがクラスタリング(分類化)される。
    潜在的に問題のあるレコードやまれにしか発生しないレコードなど対象レコードの特定が簡単になる。
    image.png

Cloud Agentは定期的に更新分のログレコードをOMCに送信し、ログデータは常に最新に近しい状態になります。今回はWindowsのイベントログを取り込む設定をしましたが、これ以外にもLog Analyticsには予め用意されたログ・パーサーが準備されています。

対応可能なログパーサーの一覧

ここにない独自のログフォーマットの場合は、カスタムパーサーを自分で作成することで同様にログを取り込んで分析可能です。下記に、手動でのログ取り込みの方法やカスタムパーサーについて紹介しています。

Oracle Management Cloud関連の情報はこちら

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