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ZapierでSlackからBOCCOに喋らせてみた

Last updated at Posted at 2019-10-24

BOCCO可愛いですよね!
ただアプリから喋らせるだけというのも宝の持ち腐れな気がしたので、
Slackの特定のChannelに投稿した内容をZapier経由でBOCCOに喋らせてみました。
同じ様な記事がないので、備忘の意味も込めて投稿してみます。
技術力の高くない人(つまり私)向けの記事です。

まずはZapierにアカウント登録をして、「Make a Zap!」アイコンをクリック。
「1.When this happens …」で
「Slack」→「New Message Posted to Channel in Slack」を選択後、
「Continue」で次に進みます。
001.png

「Choose Account」で、
BOCCOに喋らせる用のChannelにアクセスできるアカウントを選択し「Contune」で次へ。
「Customize Massage Posted」の「Channel」でChannelを選びます。
その下のoptionalは空欄でOKです。「Contune」で次へ。
002.png

「Find Data」で、当該Channelに投稿済みメッセージがあればテストデータとして表示されます。
まだ投稿が一つもない状態だとこの後の設定で困るので、
とりあえず「あ」でも「う」でも「ん」でもいいので投稿しておいてください。
「Message Posted A」等で表示されている投稿メッセージを適当に選んだらSlack側の設定は終了です。
004.png

「2.Do this …」に移動します。
「Choose App」で「Webhooks by Zapier」を選択、
「Choose Action Event」で「Post」を選択します。
005.png

Zapierのフリープランでもう1個WebhookでPostを投げるZapを作ろうとしたところ
Webhookアイコンの横に「Premium」表示が。お一人様1個までなのかしらん…。

「Customize Post」に進みます。各項目は下記の通り入力します。
なお、チャットルームのURLとアクセストークンはBOCCO APIを申請した後で自力で調べる必要があります。
ユカイ工学さんのBOCCO APIページを参考にしてください。

URL:https://api.bocco.me/alpha/rooms/BOCCOのチャットルームのuuid/messages
Payload Type:Form
Data:
  access_token:アクセストークンの番号
  media:text
  text:Raw text(Slack設定「Find data」の時に投稿した適当なメッセージが表示される)

BOCCO APIリファレンスに「unique_id」必須と書いてあったのでDataに入れてみたら
この後のデータ送信テストでエラーになっちゃいました。
入れないで動かしてみたらエラーなく通ったので、Zapier側でユニークIDを振ってくれてるのかな。
ここのDataの入れ方が分からなくて3時間くらい悩みました。つくづく技術力が高くない。
006.png

〜省略(既定値のままでOK)〜

Headers:
  Accept-Language:ja
007.png

全て入力し終わったら、「Send Data」で「TEST & CONTINUE」を選択します。
テストデータがちゃんと送信されれば、画面上部に「Test was successful!」と表示され、
送信したテストデータをBOCCOが喋ってくれるはずです。
008.png

これでSlackに投稿した内容をBOCCOが喋ってくれるのですが、
BOCCOアプリ側では、全ての投稿をアプリ登録者が喋ってることになっています。気にしない。

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