シャチトラハッカソンって何?
以下記事に詳細が記述されていますので詳細は以下から
簡単に説明すると、トヨタグループ内の市民開発を活性化している企業コミュニティ パワプラのトラ 企画のハッカソンに、ユーザー技術コミュニティ Japan Power Platform User Group Nagoya(JPPUG758)がコラボレーションしたもの
会場のトヨタ博物館と車にちなんでお題は、車 × Power Platformのハッカソンです。
Power Platformは簡単に実装出来ますが出来る事が限られてるので、車テーマのアイデア思い浮かばねぇ!が本音でした。
難しかった(笑)
Youubeに当日のダイジェスト動画が上がってたので是非見て下さい(3分くらい)
シャチトラ動画
パワプラのトラとは?
某T社の永田さんが主催するT社グループ向けコミュニティ
永田さんはMicrosoftの公式ページで紹介されてます。かっちょええ・・・
ボトムアップで始めた小さな活動が全社的な取り組みに――Power Platform で市民開発を推進するトヨタ自動車
なんで参加したの?
ずっとハッカソンに登壇されている方の資料やSNS投稿などを見ていて楽しそうだなと憧れていたんですが、参加できるレベルにないなとビビッて参加をしたことがなかったです。
なのに何故今回は参加したのかですが、理由は主に以下二点になります。
- 私が業務でPower Platformを活用しているので何とかついていけそうだぞと思った
- 今年の抱負で社外の色んな人と交流するを目標とした
自分との約束は絶対守りたいなと、案内を見た際迷わずに即応募しました
私なりのハッカソンに参加する前の期待値
・知見を広げる為に社外の強いエンジニアと交流したかった
・社外交流による固執していない考え方の発見や、世間の常識を体感する。キャッチアップする。
・他者のDX担当者と仲良くなりたい(単純に仲良くなりたい笑)
など、色々理由はありますが世の中の常識についていけるエンジニアとなりたい思いで参加しました。
何をやったの?
私からのアイデア出しがあまり出来なかったので、途中からは皆さんの素晴らしいアイデアを掛け算して提案する役割にシフトしました。
今回提案して実装したテーマが以下になります。
テーマ
警察が出している運転適性検査をPower Platformを活用してより楽しくしよう!
運転適性検査だとデータは正確な分以下のようなデメリットがあると思っている
- 同じ作業の繰り返し
- 楽しくない
- 長い
これをPower Platformで楽しく簡単にしようぜ!ってアイデアの元アプリ開発を行いました。
これをPower Platformで楽しく簡単にしようぜ!ってアイデアの元アプリ開発を行いました。
審査基準が以下三点だったので、基準に沿う要素を入れて実装しました
今回実装はチームの強いエンジニアにやってもらったのでアイデア出しのみ(笑)
アプリトップページ
コース操作ページ
マウスカーソルで車を操作してコースを走行します(ビリビリゲームみたいなやつ)
グレーがNG部分で車が衝突すると、効果音が鳴るようになってます。
発表時緊張して、会場に効果音を沢山響かせちゃいました
全コース作成間に会わなかったので、強制的にFujiコースにするボタンを置いてました
ゲーム後の解析画面
操作した座標をプロットしてます。
総合判定本当はAI解析したかったですが間に合わず、、、
アドバイス画面
主催者の永田さんなどを可愛い女性の声にしてアドバイスしてもらう仕様
怒られなくてよかった。ちょっと載せるのは控えます(笑)
結果
5チーム中2位でした。極力採点基準にフォーカスした内容で実装したと思ってましたが、1位のぶっ飛び方には完敗だなと、、、
参加前の期待値とのギャップ
参加前の期待効果と同じ効果を得られたと思う。メンバーと意見を出し合う時間がとても楽しかったし、弊社で使えていないコネクタを実際に使用したアプリを見ることができてワクワクしたし是非導入したい。
ただ、ずっと作業していたのもあり、話したいと思ってるエンジニアの方とお話できなかった、、、
MVPの方とは解散後にXを通して繋がれたのでとりあえず良しです!
参加した感想
初めてトヨタ博物館を回れて楽しかったです(しかも今回は無料)
沢山のMicrosoft MVPに会えた事、推しに会えてマジハッピー!
Microsoft MVPとは?
いつもの業務と関係ない人とアイデア創出しアプリへ実装していく事がとても楽しかったですし、普段はゲームなんて作成するツールではない物を使い、合法的にゲームを作成してよかったことがとても楽しかった