自己紹介
私は未経験からエンジニアとしてデビューしました。エンジニアになってみて自分にとって新鮮な機会が多くあったので、もしこれからエンジニアを目指している人の参考になったら幸いです。なおポエムなので、お時間のあるときに読んでいただけるとちょうどいいかと思います。また本記事からQiitaデビュー。押忍。
結論
・エンジニアは大変、だけど自分の可能性を拡げれるんじゃないかなと思う!!
よかったこと
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定義された話が多い
エラーの質問だと定義されているコードをもとに話すので、認識がずれない。ずれてたら話が進まないから当然なんだけど。
同じものを見て話すので、飛躍だったり、齟齬が起こったりしにくい。そこが気持ち良い。(伝われ)(例:index.html:Line30の◯◯がTypeError: Cannot ~~. とか何らかのエラーメッセージが出てくるので助かる)
(ほら、人の会話って曖昧じゃん?日本語なんて特に”察する”って文化あるじゃん?) -
テクノロジー関連の話題が増える
職場での会話やSNSで、テクノロジーに関連する情報を見聞きする機会が増えます。最近だとAIアートやチャットAIが流行っていますね。流行しているテクノロジーを早い段階で知ることができるのは、テクノロジーと近い職域だからだと思います。また、自分自身もそういう情報をキャッチすることが当たり前になりました。 -
コミュニティが充実している
エンジニアになる前は、みなさん一人で黙々とやっているイメージで、孤独極まりそうだなあと思っていました。しかし、探してみるとコミュニティが充実しているのかなと思います。コミュニティといっても様々なので一概には言えないですが、自分が欲しい情報は他の人も求めているように、似たような考えを持っている人が何かしらのコミュニティを立ち上げて運営しているような気がします。一人でやるよりも仲間がいた方が心強いですし、職場以外の居場所として良い機能だと思っています。
大変だったこと
いいことばかり書くのもあれなので、アナザーサイドも。
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実力が顕著
やはり経験を積んでいる人とそうでない人との差は残酷なほど大きいと感じます。エラーへの対処だったり、開発の見直しだったり、そういうのを回すのは経験値ではっきり出る部分だと思っています。知識がものをいう以上、そこはもう勉強あるのみだと思います。 -
エラーとの戦い
自分ではうまくできたと思っても、どこかで必ずエラーが生じます。それは、システムのバッティングだったり、スペルが違っていたりと原因は色々です。そういう原因を一つ一つ取り除く根気が求められます。エラーばかり見ていると、堂々巡りしているようになってしまって、気づいたら何時間も経っていたということもしばしばあります。エラーが出たら、まずはエラー文を読んで、何が間違っているのかを特定することが大切ですね。
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適切に質問できるかが超大事
ほしい回答を得るには、適切な質問が大切です。適切な質問をするには、前提条件の書き出しや、試したこと、どうしたいのかをはっきり書く必要があります。当たり前だろ!と思うかもしれないですが、自分自身まだまだできてない部分が多く、相手に負荷をかけて意図を汲み取っていただいている現状です。みんな忙しいので、なるべくコンパクトにヘルシーに伺うスキルが求められます。こちらのnoteを参考に質問するようにしています。
まとめるとー!
いろいろ書いてみましたけど、エンジニアはゲームのプレイヤーっぽいなあという印象で、エンジニアになってみて、良いなあって思う部分と、大変だなあと感じる部分の両方を味わっています。結論としては、経験としてエンジニアになってみてよかったと思っています。スキル上げしたり、強敵を倒したりする感じはさながらゲームのようなもので、自分のレベルアップを日々積み重ねている気がします。
また、エンジニアはコミュニティが充実しています。自分が所属している「ねこプロ」もそうですし、他にも様々なコミュニティがあるはずです。コミュニティ内で質問してみたり、会話したりするのも楽しいので、エンジニアになってよかったと思っています。
エンジニアは文系でもなれる(ただし最初は大変)ということが実地としてわかりました。文系には無理だ、と最初から可能性を狭める必要はないよと当時の自分に言いたいです。また、自分で作ってみたい、欲しいと思うようなサイトやアプリのイメージがあるとさらに進んで楽しめると思います。
よきエンジニアライフを送れるよう、楽しんでいきましょう!では!