はじめに
小難しいこと抜きでさくっとやる
コマンド
yum -y install epel-release
yum -y install ansible
これがコントロールノードになる。
ターゲットノードへ疎通できるようにする
コントロールノードでsshキーペアを作成して、公開鍵をターゲットノード(nbfr000)へ保管してやろう
ssh-keygen
実行結果がこちら。
$HOME/.ssh/id_rsa.pubが公開鍵になる。
公開鍵をターゲットノード(nbfr000)へ保管してssh接続できるようにする。
やり方は単純で、id_rsa.pubの内容をcatで出力して、
ターゲットノードの$HOME/.ssh/authorized_keys の末尾に追記するだけ
こんな感じで追記してやる。超力業だけどさくっとやりたいのでこれでOK。
接続確認
コントロールノード(nbfr151v)からターゲットノード(nbfr000)へssh接続する。
ちなみにターゲットノード(nbfr000)のプライベートIPは10.0.0.9とする
ssh azureuser@10.0.0.9
プレイブック作って動作確認
コントロールノード側でプレイブックを作って動かそう。
こんな構成で。ansible.cfgとhostsはデフォルトだと/etc/ansible/配下に同名のファイルがあってそちらを参照するけど
ansible-playbookを実行したときのカレントディレクトリ配下に同名のファイルがあればそれを優先するので
こっちに置くことにした。
~/playbook
|–ansible.cfg
|–hosts
|–test.yml
- name: test
hosts: test_servers
remote_user: azureuser
become: yes
become_user: root
tasks:
- name: ping pong check
ping:
実行したいときはコレ
ansible-playbook -i hosts test.yml
これでansibleが一通り動く。
~おしまい~