はじめに
アーカイブログって何者なのかを調べていたらREDOログが急に現れて焦ったので調べることにした
結論:アーカイブログ=REDOログをコピーしたもの
によると、以下の通り。なるほど、要するにデータは同じってことね。
アーカイブログは、アーカイブログファイルに保存されています。アーカイブログファイルは、REDOログファイルをコピーしたバックアップです。
REDOログとは
曰く、
REDOログは、create、insertやupdateなど、データの変更履歴です。REDOログが書き込まれたファイルのことをREDOログファイルと呼びます。
構造的にはLGWRプロセスがREDOログバッファからとってきたデータをファイルに書きこんだものらしい。
LGWR(ログライター)というバックグラウンドプロセスがREDOログバッファというメモリ領域に溜まっている変更履歴をREDOログファイルに書き込みます。
REDOログの有効期限ってどれくらい?
によると、
LGWRは、REDOログ・ファイルに循環方式で書き込みます。
つまり、現行のREDOログ・ファイルが一杯になると、LGWRは次に使用可能なREDOログ・ファイルへの書込みを開始します。
使用可能な最後のREDOログ・ファイルが一杯になると、LGWRは最初のREDOログ・ファイルに戻って書込みを行い、再び循環を開始します。
とあるので、ログファイルの構成次第、ってことだろう。時間や量ががどうとかというよりも、
循環式なのでいっぱいになると、古い方から遠慮なく上書きってこと。
そういうことならREDOログが後からでも参照できるようにアーカイブログに保管しておこうって気持ちもわかってきた。