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わざわざtarでアーカイブする必要は何なのか調べました

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はじめに

Linuc201の勉強をしていて、「あるファイルをtar+bzip2で圧縮するコマンドは?」って
質問があってふと思った。
「tarって圧縮するときに本当に必要?」
…ってことで調べることにした。

結論:tar=複数のファイルを1つのファイルにまとめて管理するファイルに変換する

によると、tarは圧縮せずに複数のファイルを1つのファイルにまとめる(=アーカイブする)ためのコマンド。
だそうだ。でアーカイブにはアーカイブの良さがあるってことです。

圧縮は若干であるがデメリットが存在したり、そもそも意味がなかったりする場合がある。
ここに1ファイルにまとめるだけのアーカイブのメリットがあるのだ。
例えば、大量のJPEG画像がある場合、圧縮率はほとんど0なのでメリットが少ない。
クラウドのファイルサーバーやメールで送信する場合、1ファイルごとに送信するのでは、手間がかかる。
事前にアーカイブしておけばファイルを大量に指定する必要もなく1回の指定で済む。

tarの少々お勉強

↑↑のサイトではこう続いていた

tarコマンドはもともとUNIX系のOSで使われていた書庫管理プログラムだ。

昔の銀行などのUNIXのシステムは、今のように大容量のディスクの好きな位置に記録できるような時代ではなく、
磁気テープといってデータを追加する場合は今まであったデータの後に記録されるような仕組みになっていた。

なるほど、昔はデフラグ的な効果も期待できたのかなと、何となく感じました。

調べると深すぎるのでここでおしまい

正直、自分の今回の主旨は「tarは必要か?」って疑問への回答が欲しかっただけなので「アーカイブするため」と「アーカイブの意義」を
調べただけに対して↑↑のサイトの深い造詣に本当に驚いた。。。深すぎてちょっと一回では収まりきらないので今回はここまで。
tarの役割ってのがある程度わかったので今回はここでを終わりにしておきます。

~おしまい~

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