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Assistant APIの良さを知りたくてPlaygroundで遊んでみた

Last updated at Posted at 2023-11-07

はじめに

OpenAI DevDay で発表されたAssistant APIがなんだかすごそうなんだけど
英語がよくわからなくてピンとこなかったので実際に試してみることにしました

Playgroundで試せます

2023/11/07 追記

を読んで少しわかったけどAssistant APIのホントの良さは、
Threadによるメッセージ管理ができるようになったところなのかなと思いました。
なので、、、これはPlaygroundからではなく、実際にAPIを使って実装しないとピンとこないなって思いました。
また別の機械で確かめることにしよう。

やってみる

リンク先の画面がこちら
image.png

画面左側のCreateをクリックして実行。
項目の概要は以下の通り

  • Name
    • assistantの名称。なんでもいい
  • Instructions
    • AIに何をしてほしいのかを書く。Assistant APIなので、「何を助けてほしいか?」を具体的に書くのが大事
  • Models
    • 回答に使用するAIのモデルを選択。たくさんある
    • image.png
  • Tools
    • Assistants APIが現在対応している連携ツール
    • Function
      • Calling Functionの要領で外部呼出し関数の定義を書くことができる
    • Code Interpreter
      • 課金勢にはおなじみのCode Interpreterが使える
    • Retrieval
      • Fileをアップロードすることで、その情報も使って回答してくれる

以下の要領で設定してみました。Saveクリックして準備完了
image.png

ポップアップもできて正常終了
image.png

話しかけてみる

真ん中の入力欄に自己紹介をして Add and run クリック。
image.png

返事が来た。英語はでてこない・・・
image.png

もうちょっと話しかけてみたところ、返事をしてくれた。
image.png

次は英会話の授業らしく、英語で話しかけたら付き合ってくれるか試してみよう。
→めちゃちゃんと話しかけてくれた。
image.png

最後に添削をお願いしたらちゃんと添削までしてくれた。
image.png

今日はここまで

きっとAssistant APIの良さはToolsが使えるところにあるんだろうと思ったけど
思った以上に簡単に試せたことに驚いた。

先日がんばってプログラムでFunctionsがやっと理解できたところなのに
あっという間に「それ、プログラム頑張って作らなくてもいいっすよ」と言われたような
うれしいような悲しいような気持ちになった。

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