はじめに
terraformを手っ取り早く習得しようと思ってネットを調べた結果、、、
実は公式サイトを見た方が一番最新の情報で参考になる、というところにいきついたので
そのときのメモ
参考にしたサイト
リファレンス。これが無い詰む
試しに動かしたtf
手順
前提としてterraformはインストール済み
vscodeを起動してgit clone!
ピンポイントほしいコード取ろうと思ったけどうまくいかなかったので素直に公式が公開してるリポジトリをまるっと。
お手本ディレクトリへ移動する
cd terraform-provider-azurerm/examples/virtual-machines/linux/load-balanced
main.tf修正
実際にやってみると数か所誤っていたので修正した。
terraform plan実行時に出力されたエラーメッセージとリファレンスを参考に修正。
実行
以下の手順でつるっといけました。
最初、入力を求められたのでその部分も一緒においとく
$ terraform init
$ terraform plan -out plan.tfplan
var.location
The Azure Region in which all resources in this example should be created.
Enter a value: japaneast
var.prefix
The prefix which should be used for all resources in this example
Enter a value: dev
$terraform apply -input plan.tfplan
実行結果
オマケ:VMサイズの変更の仕方
上記のterraform apply~でデプロイできたわけだけど
このあとすでにデプロイ済みのVMのサイズ変更とかってどうやるんだろって軽く調べると
tfファイルの部分をちょこっと直すだけでOKだそうだ、すご!
↓↓のようにVMサイズを停止している箇所を修正したあとに、普通にterraformコマンド実行でOK。
要するに、、、もう一回同じことをやればOK。
$ terraform init
$ terraform plan -out plan.tfplan
var.location
The Azure Region in which all resources in this example should be created.
Enter a value: japaneast
var.prefix
The prefix which should be used for all resources in this example
Enter a value: dev
$terraform apply -input plan.tfplan
超簡単ですね!IaCサイコー
ちなみに・・・変更にかかった時間は~…まぁaz cliでモデル変更したときと差はなかったです。
そりゃそうだ、って話。
クリーンアップ
以下のコマンド実行
terraform plan -destroy -out main.destroy.tfplan
terraform apply main.destroy.tfplan
ちなみに今回は試しなので適当にモデルのところだけ変更したけど
軽く調べたところdepend onってのを使ったら、デプロイ順序がいじれるらしい。
これは追々試してみることにしよう。