はじめに
自社でもいよいよansibleが本格的に利用する話があがってきた。
ここでjenkinsもセットで使えるようになるとデプロイの幅が広がるのでぜひ学んでおきたいところなので
そろそろインストール手順を確認しておこう
インストール方法
いろんなサイトを調べたけど結論、公式が確実な気がしてきた
wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo https://pkg.jenkins.io/redhat-stable/jenkins.repo
rpm --import https://pkg.jenkins.io/redhat-stable/jenkins.io.key
yum upgrade
# Add required dependencies for the jenkins package
yum install java-11-openjdk
yum install jenkins
systemctl daemon-reload
8080ポートを開けておこう
うちはAzure使ってるので8080ポートを開けないと使えないので注意
jenkins起動
サービス起動
systemctl start jenkins
初期パスワードの確認
cat /var/lib/jenkins/secrets/initialAdminPassword
初回ログイン
jenkinsはWebブラウザからアクセスする
http通信でポートは8080なのでご注意。
http://4.241.111.198:8080/
初回セットアップ画面がここから始まる。基本的には全部OKで問題なし。
これで完了!
注意:jenkinsのバージョンによって必要なjavaバージョンが違う件
何も考えずにyumでjenkinsインストールして簡単に動作確認のためにバージョンチェックしたら
エラー出てた。
[root@nbfr151v ~]# jenkins --version
jenkins: invalid Java version: openjdk version "1.8.0_362"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_362-b08)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.362-b08, mixed mode)
java8だとダメだよってエラーのようだ。
chatGPTに聞いたらこんな回答でした。jenkins2.263.4以降はjava11じゃないとダメなんだね。。。
このエラーメッセージは、JenkinsがインストールされたシステムにJava 8が必要であり、OpenJDKバージョン1.8.0_362がインストールされていることを示しています。ただし、エラーメッセージの先頭に「jenkins: invalid Java version」とあるため、JenkinsがOpenJDKを正しく認識できないことを示しています。
この問題を解決するには、Jenkinsが正しく機能するために必要なJavaのバージョンがインストールされていることを確認する必要があります。Jenkinsの公式ドキュメントによると、Jenkins 2.263.4以降はJava 11を必要とします。Jenkinsのバージョンが2.263.4以降であれば、Java 11がインストールされていることを確認してください。
それ以外の場合は、Java 8をインストールする必要があります。また、エラーが表示される前にJavaのバージョンが変更された可能性があるため、別のJavaバージョンが既にインストールされているかどうかも確認する必要があります。
Jenkinsが認識できるJavaバージョンが正しくインストールされていることを確認した後、Jenkinsを再起動して問題が解決されているかどうかを確認してください。