はじめに
AzureFunctionのTimerTrigger関数を作ったはいいが
デバグ環境でドはまりしたのでやったことを記録しておく
参考
ざっくりはこちらをベースにしました。
前提
- Azureアカウント取得済み
- Github CodeSpaceが利用できる
開発環境立ち上げ
azurefunctionプラグインをインストールする
コマンドパレット（Ctrl+Shift+P）より、”codespaces: Add Container Cofiguration Files...”実行
"Modify your active configuration..."クリック
以下を選択して、OK クリック
Azure Functions Core Tools
OK クリックすると、画面右下のポップアップからRebuildを促されるので "Rebuild now" クリック
※ポップアップが出てこなかったら画面右下のベルのアイコン（通知アイコン）をクリックするとRebuildの案内が出る
Rebuildをクリックしてしばしまつ
で、完成
Azure Function Project & Azure Functionの作成
画面左下のAzureプラグインをクリック、WORKSPACE枠のFunctionアイコンをクリック
Create New Project... クリック
スケジュールは～。。。デフォルトのまま（この設定だと1分おきに実行、ってなる）
しばし待つと完成。
こんな感じで諸々設定ファイルができる。
本体は、function_app.py。
最後に、、、pipでライブラリをインストール。これで準備完了。
pip install -r requirements.txt
デバグする
まずは、ブレークポイントをてきとうに設定。
デバグプラグインより、Attache to Python... クリック
しばし待つと、、、ブレークポイントで止まる。これでデバグできる。
以後は、1分おきに実行される。
コードを修正して再度デバグ
一時停止ボタンをクリック、これでデバグは止まる
ソースコードを修正。で、再開ボタンをクリック。
修正してたらデバグのアイコン消えたーってとき
デバグプラグインの実行ボタン（△のアイコン）をクリックしたら、出てくるので一安心。
AzureFunctionのデプロイ
※前提としてAzureポータル側でAzureFunctionをつくっておくこと
今回はこのFunctionsにさっき作ったアプリをデプロイする
codespaceに戻って。。。
Azureプラグインより、、、RESOURCE>Sign in to Azure クリック
許可 クリック
ログインに成功したら、↓↓のように作成済みのAzureFunctionsが確認できる
画面左下のWORKSPACEよりFunctionsアイコン クリックしてDeploy to Function App... クリック
デプロイ先につくったfunctionsが出てくるのでクリック
Deploy クリック。で、しばし待つ。
完了したら右下に通知出る。
デプロイっぷりの確認
ポータルより。関数＞アプリファイル＞function_app.pyができてるのでクリック。
反映されることが確認できる。
続いてログの確認。ログストリームクリック
しばし待つと～・・・ログが表示されて、実装したログがでてることが確認できる
おわりに
なんとかデバグできる状況が作れた・・・よかった。