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【Vue.js入門】v-bindでclassを操作してToDoアプリの完了状態を管理してみる

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ToDoアプリの完了状態を管理できるようになる

今回のサンプルはこちらで確認できます。
完成形はこんな感じで、タスクを完了(チェック)すると文字が青くなり横線が入るようになります。
Screen Capture 46.mp4.gif

JavaScriptにデータに完了状態を加える

todoそれぞれにtitleと状態を表すisDoneを用意します。

data: {
  newItem: '',
  todos: [{
    title: 'task1',
    isDone: false
  }, {
    title: 'task2',
    isDone: true
  }, {
    title: 'task3',
    isDone: false
  }]

上記のようにオブジェクトごとにすることによって、todoのタイトル状態を表現できるようになります。
今回はtask2だけをtrueとし、サンプルgif画像で言うチェックや横線が入っているタスクになります。

新規作成するtodoにデフォルトで状態をfolseになるように設定します。

let item = {
  title: this.newItem,
  isdone: false
};

以上の変更により、pushするのはitemに変更されます。

this.todos.push(item);
this.newItem = '';

HTML側で完了状態を表示できるようにする

今までは**{{ todo }}だけで表示させてきましたが、dataが細分化されたため、タイトルを表示させるためには{{ todo.title }}とさせる必要があります。
今回は
チェックボックス**も表示します。

  <input type="checkbox" v-model="todo.isDone">
  <!-- <span v-bind:class ="{done: todo.isDone}">  -->v-bind:を省略
  <span :class ="{done: todo.isDone}">//todo.isDoneがtrueの時、doneというクラスが適用
    {{ todo.title }}
  </span>

最後にCSSで状態を表現

HTML側でtodo.titleにクラスを指定したのでCSSで装飾します。

#app li > span.done{
  text-decoration: line-through;
  color: blue;
}

id=appのクラスがdoneだったらCSSを適用するようにしています。
**text-decoration: line-through;**で打ち消し線になってます。

以上で、表題のToDoアプリの完了状態の管理ができるようになりました!

今回のサンプルはこちらで確認できます。
完成形はこんな感じで、タスクを完了(チェック)すると文字が青くなり横線が入るようになります。
Screen Capture 46.mp4.gif

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