最初の投稿なので??、軽めにいきたいと思います。
#ちょっとした背景
自分が大学生のころ、隣の席でUTD(Under the Desk 自分の研究以外に別研究を実施)として、量子光学や量子コンピュータを独力で研究開始していた猛者(同期)がいました。
(久しぶりに探してみたら所属先は移ってましたが、継続して量子光学を研究しているようでした)
そんな影響を受けて、量子コンピュータに興味を持っていますが、自分は100%ミーハーなので、エンタングルとか単語を数語知っているに過ぎません。。。
#現状の検索結果
まずは最近の状況をぐぐってみた結果を。。。
- 昔は数QBIT程度だったと思うが、数千QBITまでオーダーが上がっており、現在のコンピュータに対しての優位性が「一部」ではあるもの示せるようになっている
- IBMから数QBITレベルだが、クラウドで一般公開されるようになり、一般人レベルでも体験できる世の中になった(提供されるQBITは今後増加の見込み)
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量子コンピュータはアルゴリズムが命であり、アルゴリズム有無で有効性が大きく異なるが、利用できるアルゴリズムは、ぱっと見あまり増えてなさそうにも見える。これはネットでさっと見れる範囲では、ということだが、ここが量子コンピュータのブレークスールーの一つのキー。
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もうひとつのブレークスルーのキーは量子コンピュータ自体の性能。QBITの増加も必須だが、計算可能時間や、エラー率なども大きなファクター(コストも当然からんできますが、、)
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量子コンピュータのビジネスでの活用想定としてはセキュリティが中心で、あとはコグニティブ(AI)。ただ、基本的には多体系の計算にも有効なはずなので、分子計算や流体計算などの科学技術計算を通じたものもでてくるのでは。天気予報などもビジネスと絡んできているので、量子コンピュータがそのバックボーンになっていく可能性もある。
#リンク