#はじめに
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
Watatakuです。
今回は、GitHub CLIが登場したという事で早速使って行こうという記事です。
※この記事はmacを使っての解説です。
#GitHub CLIとは
公式がリリースしたGitHubがコマンドラインツール。
https://github.com/cli/cli
#インストール
brewでインストールできます。
$ brew install gh
インストールが完了するとgh
コマンドが使えます。
お察しだと思いますが、gh
コマンドが今回の主役です。
Work seamlessly with GitHub from the command line.
USAGE
gh <command> <subcommand> [flags]
CORE COMMANDS
gist: Manage gists
issue: Manage issues
pr: Manage pull requests
release: Manage GitHub releases
repo: Create, clone, fork, and view repositories
ADDITIONAL COMMANDS
alias: Create command shortcuts
api: Make an authenticated GitHub API request
auth: Login, logout, and refresh your authentication
completion: Generate shell completion scripts
config: Manage configuration for gh
help: Help about any command
secret: Manage GitHub secrets
FLAGS
--help Show help for command
--version Show gh version
EXAMPLES
$ gh issue create
$ gh repo clone cli/cli
$ gh pr checkout 321
ENVIRONMENT VARIABLES
See 'gh help environment' for the list of supported environment variables.
LEARN MORE
Use 'gh <command> <subcommand> --help' for more information about a command.
Read the manual at https://cli.github.com/manual
FEEDBACK
Open an issue using 'gh issue create -R github.com/cli/cli'
#認証
最初に自分のGitHubアカウントと連携するために認証が必要です。
$ gh auth login
するといくつか認証のための質問がるので答えます。
? What account do you want to log into? [Use arrows to move, type to filter]
> GitHub.com
GitHub Enterprise Server
どのアカウントにログインしますか?と聞かれています。自分はGitHub.com
です。
? How would you like to authenticate? [Use arrows to move, type to filter]
> Login with a web browser
Paste an authentication token
日本語にすると以下です。
? どのように認証しますか? [矢印を使用して移動し、入力してフィルタリングします]
> Webブラウザでログインします
認証トークンを貼り付けます
自分はwebブラウザでログインします。
コマンドライン上に認証コードが表示されるので、
Enterキーを押してブラウザを起動します。
そのブラウザに先程の認証コードを入力します。
その後再び、質問が続けられるので答えていきます。
まずデフォルトのgitプロトコルを選択します。
HTTPS
でいいでしょう。
最後に、GitHubの認証情報でGitを認証しますか?をyes
これで,自身のGitHubアカウントとの連携ができました。
ここまでできるとブラウザを開いてマウスカーソルで操作する必要がなくなり最高に便利です。
新しくリポジトリを作成する時や過去のプルリクエストの検索の際などに、いちいちブラウザを開いて集中力を途切れさせる必要はありません。そのままエディタ、ターミナルと向き合えば良いのです。
こちらに主要コマンドをまとめているのでご参照ください。
以上。
GitHubブログ ←参照