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【自分用メモ】「これだけKPT」を読んで

Last updated at Posted at 2023-06-24

前提

  • KPT とは : 振り返りに最適なフレームワーク
  • 効果 : 「カイゼンのサイクルが回す」ことができる、また「関係醸成」なども期待できる
  • KPT の意味
    • K (keep) = 良かったこと、今後も続けること
    • P (problem) = 課題
    • T (try) = アクション、ネクストアクション

今後意識していきたいこと

  • フォーマットには 「テーマ」 を指定することで思考や会話が散漫しにくくなる
  • PDCA サイクルをまわすために必要な作業
    • PDCA サイクルの "Check(測定・評価)" が Keep/Problem、"Action(対策・改善)" が Try に該当
    • また KPT を行うことで、Plan(計画)を行う材料が出来る
  • リーダーの仕事は 「チームの成果を最大にする」 こと
  • チームを育てるとは 「問題解決能力を向上させる」 こと
  • 計画はある程度叩きを作ってチームで詰めると、納得感があり能動的に動いてくれる
  • 必要であればグラウンドルールを設定するのもあり
  • 理想のチームにするためにすること
    • メンバーに対しちゃんと期待を伝える
  • サーバントリーダーシップという奉仕型のリーダーシップスタイルもある
    • メンバーが自発的に動けるようサポート
  • チームの成長プロセスとしてタックマンモデルを意識
    • 形成期・混乱期・統一期・機能期・散会期
      • 機能状態まで持っていくことを目標にすること
  • 感情的にならず落ち着いてメンバーが動ける
  • 目標を持たないチームはチームではない
  • 会社組織でベクトルが揃っている状態にするためチームの目標を決める際は、チームが所属する組織の目標とリンクさせる
    • チームの目的と個人の目標もリンクさせる
  • リフレーミング
    • 思考の枠組み変える
      • 例:problemをダメなところから、改善の起点になるものと考える

ネクストアクション

1. 目標設定は KPT で出た課題も考慮する
- 目標を持たないチームはチームではない
- チームが所属する組織の目標とリンクできているかは確認する
- 優先度 (重要度・緊急度) の上から実施

2. 設定した目標はチームで納得感があるかを確認
- この際メンバーに期待をちゃんと伝える

3. KPT を週次で実施し課題とネクストアクションを決めていく

4. サーバントリーダーシップはあってると思うのでメンバーのサポートの意識を持つ

5. 感情的にならないことも重要

参考になったところのメモ

- 頻度は思い出すのが大変になるため、1週間程度がオススメ
- フォーマットにはテーマがあると良い。思考や会話が散漫しにくくなる
- やってることごマンネリと感じる時は、よりよくなる行動を起こしていない時
- ProblemやKeepの原因を考えてからTryを検討
- Keepに関してもTryを設け、良いものをより良くすることも改善
- 前回のTryが次のKeepになる
- PDCAをまわすにも有効活用できる
- PDCAのCがKeep/Problemに、AがTryに相当する
- KPTを行うことで、Planを行う材料が出来ることもある
- 計画はある程度叩きを作ってチームで詰めると、納得感があり能動的に動いてくれる
- リーダーの仕事はチームの成果を最大にすること
- 定例会議をはじめ、会議次第も振り返りの対象
- グラウンドルールを設定するのもあり
- 意見が出ない時は以下
    - グループに分ける
    - テーマを見直す
    - どういう所が良かったか、悪かったかなど意見を引き出す質問をする
- 理想のチームにするために
    - チームへの期待を伝える
    - 基本ルールを話し合って決める
    - 基本ルールから外れたら叱る
    - 基礎教育を行う
- チームを育てるとは
    - 問題解決能力を向上させること
- サーバントリーダーシップ
    - 奉仕型のリーダーシップ
    - メンバーが自発的に動けるようサポート
    - メンバーの強みに焦点をあてる
    - メンバーの声に耳を傾ける
    - メンバーを押す
- チームの成長プロセス
    - タックマンモデル
        - 機能状態まで持っていくことを目標にすること
- 感情的にならず落ち着いてメンバーが動ける
- 目標を持たないチームはチームではない
- チームの目標を決める際は、チームが所属する組織の目標とリンクさせる
- チームの目的と個人の目標もリンクさせる
- 会社組織でベクトルが揃っている状態
    - KPTは「ファシリテーション」技術と合わせるとより良くなる
    - ファシリテーションのスキル
    - プロセスを扱うスキル
- 振り返りの目的設定や、時間配分を準備
    - 場を活性化させるスキル
- 多く意見を出してもらったり、深い思考を促すための質問をする
- またリフレーミングも有効
- 思考の枠組み変える
    - 例:problemをダメなところから、改善の起点になるものと考える
- 振り返り会は安心安全の場でなくてはならない
- 安心安全の場にするために、ファシリテーションをローテーションして全員がファシリテーターになるというのもひとつの手
- 本当にそれはproblemなのか、重要度はそれかという課題に対して、見えるかツールを導入すると良い
- バーンアップ、バーンダウンチャートを使い進捗を確認する
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