はじめに
表題の通り、CDKのアップデートでAWS CDK Merit Badges
が採用されたようです。
何だろう、ということで簡単にまとめてみた。
※2022/09/23時点の情報です。
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- 原文はこちら
大体ニュアンスはわかりますが、念のためGoogle翻訳してみましょう。
CDK Merit Badges はパイロット プログラムです。取得するバッジは実験的なものであり、変更される可能性があります。
CDK Merit Badges は、CDK コントリビューターのエクスペリエンスを向上させることを目的としたプログラムです。CDK リポジトリに新しいプル リクエストを送信すると、リポジトリへの以前の成功した貢献の数を反映するメリット バッジを受け取ります。現在、これらのバッジは楽しみのためのものであり、CDK への継続的な貢献へのささやかなインセンティブを目的としています。
バッジには次の意味があります。
beginning-contributor: CDK に 0 ~ 2 件の PR を提供
repeat-contributor: CDK に 3 ~ 5 件の PR を提供
valued-contributor: CDK に 6 ~ 12 の PR を提供
admired-contributor: CDK に 13 ~ 24 の PR を提供
star-contributor: CDK に 25 ~ 49 件の PR を提供
distinguished-contributor: CDK に 50 件以上の PR を提供
ほえ~。ちなみにPR≒コミット数という雑すぎる仮定で、50以上はContributerの23人/1051人のようです。
https://github.com/aws/aws-cdk/graphs/contributors
何がうれしい?
基本的にはメリットがあるわけではなく、お楽しみ機能の様子。ステッカーとかもらえたら嬉しいね。
gamificationすると楽しいし、レビュワーもPRがどんな属性から来たかわかりやすくなる、という事情もありそう。
ちなみに
いま3つほどPRが溜まっているのだが、CDK Merit Badgesは付与されていないので、本機能適用後のPRに付与されると想定される。
気になったので私もPRしてみると……?
admired-contributor
が付与されていました。
ちなみに今回のPRでランクが上がった模様。なんか申し訳ない。
後日談
カウントの対象となるPR数は当然Mergedが対象なのだけど、バグって全部カウントされていた様子。
※つまり実際はvalued-contributor
でした:)
まとめ
ということで、突然加わったCDK Merit Badgesプログラム。
気軽にPRしようぜ!というCDKチームからのメッセージだと思うので(個人の見解です)、みなさんも軽率に始めちゃっていいと思います。