いきなり1on1とは
nitt-sanさんがかかれた すばらしい記事をご覧ください。
予想外のエモ記事になってしまいましたが、はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— nitt-san (@nitt_san) 2019年2月16日
いきなり1on1のフレームワーク - エンジニアリング、マネジメント、日常、生活https://t.co/hxa4ytR0iD
細かい差異はきっとあるとおもいますが、基本的な流れは同じです。
自分にとっては、今回の目的は 壁打ちを通じて いきなり1on1のフレークワークを理解し、次回につなげることにありました。
概要
場所
- 大阪は梅田の某喫茶店
着席位置
- 対面
1on1相手
- えすさん🌵
- 社内SE
当日の流れ
- スクラムフェス大阪 飲み会終了後、梅田駅までもどり喫茶店に移動
- ヒヤリングシートを記載してもらう
- 1on1(時間不明だけど だいたい1時間弱)
- 梅田駅にもどる(ついていかないと戻れなかった。それくらい梅田界隈複雑。。)
- 解散
受け手からのフィードバック(一部プライバシーに関する所をカット・改変しています)
以下、わたしとは 福々亭ひろにゃんこのことです(1on1をしている側・コーチ役)
普段業務で1on1をしているか?
いいえ。
わたしと会って話したことのある回数
5回以上
ご自分の仕事・趣味・人生などへ、何かプラスになることはありましたか?(5段階評価・5が最高)
5 役立った!ありがとう
わたしの1on1コーチの技量をどう思いましたか?(5段階評価・5が最高)
3 まあまあかなー
本日の1on1全体の感想はどうでしたか?
ほぼゴールに辿りつけたので、良かったです。さらに先の掘り下げは終わってからでも出来る領域までは届いてたと感じます。
わたしに対し『ここがよかった』『今後も続けたほうがいい』と思ったことはありますか?
話すテンポと結論を自分から出さないように引き出しを考えながら話されてたところ。状況の掘り下げを徹底してたので、結論に飛ぶタイプの戸惑い受けず安心して引き出されましたー
わたしに対し『ここが気になった』『今後は控えたほうがいい』と思ったことはありますか?
ヒアリングシートの重要度はもう少し気にしても良いかと。一個にフォーカスするとき「他にもイケテナイのはあるか?」か「まずはここの項目の解決策を模索するか?」は選ばせる、とか。
ふりかえり
とにかくやれた
ここ名古屋で いきなり1on1なるものをやってみる宣言をしたところ、えすさん🌵からありがたい申し出が
せんせー。22日23:30〜 大阪がないんですがー←
— えすさん🌵 (@esu8536) 2019年2月13日
スクラムフェス大阪の1日目、飲み会の後になることが予想され、正直実現できるかなとおもっていましたが、なんと!実現できました。
まずは nitt-sanさん のフレームワークどおりにやってみようとすすめてみた次第です。
事前ヒヤリングシートに注意をはらうと よりよかった
正直、やる前は この事前ヒヤリングシート意味ある?と思っていました。
社内で1on1やるとき際でも話を聞きながらバタフライボードに描いて見せながらすすめるスタイルをとっていたので、ヒヤリングシートをみなくても進められるだろうと。なので、えすさんには「自分も意味あるかどうかわかっていないけど お願いできますか?」という感じでお願いしました。お願いする本人が疑問に感じているにもかかわらず、快く書いてくれたので、ほんと恐縮でした。
ところが、話がすすんでいくにつれ、コーチ役たる自分が話の内容に混乱した際に、ヒヤリングシートをチラ見さえすればよかった。実際、事後アンケートで えすさんも指摘してくれたように、話のフォーカスがもっとうまくいったとおもいます。これは自分にとって大きな盲点でした。いきなり 1on1 のように、コンテキストがあっていない人同士の対話では、すすむ方向で戸惑ったりかみあわないことが往々にしてありえます。その際、再度話をあわせるために有効なツールだなと感じました。
アドバイスをしてしまった
もともと SIerな時代からの癖もあり、「提案ですが・・」とついやってしまいました。これはコーチとして完全にまずかった。すみません。
と同時に、今まで社内で1on1をする場合は、図解することで本人と一緒に違和感を気づくスタイルをとっていたのですが、違和感の表明までならしてもよいかなとおもいました。というのは、とくに いきなり1on1の場合、コーチ役の人は完全外部者なので、内部たる相談者との視座は異なります。外部者からの違和感の指定なら相談者にとって 受け入れやすく まなびになりえそうと感じました。
とにかく感謝
途中紆余曲折がありましたが、なんとかやってみたと言えるレベルまでやれました。最後閉店間際のかなり遅い時間になってしまい、そこまでつきあってくれた えすさん には ただただ感謝です。どうもありがとうございました!