前回の内容の続きでございます
UbuntuにSAMBAインストールして ローカルストレージ の1フォルダーをファイルサーバー化するところまでやりました!
今回は Ubuntuに繋げた外付けHDDをファイルサーバー化 してみようと思います!
外付けHDDのマウントオプション設定
外付けHDDを繋いだらユーティリティの ディスク を起動します。
下図はただ外付けHDDを差しただけの状態。
マウント先がなんかよく分かんない場所になってます。
設定するのは下図の二つ!
- 再起動とかした際にログインしなくてもマウントされるように システム起動時にマウントする をONに。
- マウントポイント は読んで字のごとく。ここで指定してる/mnt/testerがSAMBAの設定ファイルで指定している共有フォルダーです。
これで終わり!
SAMBAの環境さえできてれば全然難しくなかったです。
外付けHDDのフォーマット
今回使った外付けHDDは、元々CentOS 8で同じように同じように使っていたものなので、フォーマットとかは不要でした。
なのでフォーマットについてはこの記事には書いてないです。
SAMBAの停止と再起動
マウントオプション変更とか再マウントしている最中、SAMBAは止めずにやっちゃいました…。
特に問題起きなかったけど、念のために変更の最中はSAMBAを止めておいた方がいいかも…。
SAMBAの停止コマンドは下記。
端末で実行したコマンド
sudo systemctl stop smbd nmbd
SAMBAの再起動コマンドは下記。
端末で実行したコマンド
sudo systemctl restart smbd nmbd
バージョン
Ubuntu 20.04.3
SAMBA 4.13.14-Ubuntu