概要
エクセルの資料をちょっと開きたい。
でも、そのファイルには『読み取り専用属性』などの誤編集防止用の設定が全くない。
ちょっと開くだけだから誤って上書きとかしたくない…。
ファイルをコピーして開く方法だと、閉じた後にコピーしたファイルの削除が面倒。
もう少し簡単な方法で誤編集防止しつつエクセルファイル開きたい。
そんな時。
読み取り専用ではなく新規で開く
Shift + ファイル上で右クリック
で下記メニューが出る。
でもこの『読み取り専用で開く』だと読み取り専用で開かない。
なぜ…?
でも、別の方法で誤編集防止を実現できる。
Shift + ファイル上で右クリック
かつ『新規』で開く。
この状態だと、何か編集してしまった後、ファイルを閉じようとすると下記が出る。
『保存しない』を選択すれば、 原本は上書きされず、別ファイルが作成されることもない 。
誤って『保存』を選択しても 原本は上書きされず、別ファイルが作成されるだけ 。
どちらに転んでも誤編集はされない。
ゴミファイルの削除に関わる面倒も多少は減る。
蛇足
エクセルの資料もGitとかでバージョン管理した方が楽。
参考サイトさん
バージョン
Windows 10 Pro 21H2 OSビルド 19044.1889
Microsoft Excel for Microsoft 365 MSO (バージョン 2207 ビルド 16.0.15427.20166) 32 ビット
TODO:エクセルを差分チェックできる形でGitでバージョン管理する方法調べる。