『プログラマの数学』という本の第一章を読んで、そのアウトプットをしてみようと思います。
今回はそんなに長くならない気がするので、ぜひ最後までお付き合いいただきたいです。
数学における0の役割
0というのは、何もないことを表すための数字であるというが、0の役割です。
例えば、2022
という数字があるとします。
一の位が2、十の位が2、百の位が0、千の位は2ですね。
百の位の0は百の位がないことを表しています。
だからといって、0を取ってしまって222
と書いてしまうと違う数字になってしまいます。
だから、何もないことを表すための数字として存在する0を使って2022
を表しているんですね。
これがすごいことなんですね。
代表的な数字の表し方として、ローマ数字があります。
気になる方は調べていただきたいのですが、ローマ数字は足し算ならギリ何とかなるんですが、引き算掛け算になるとお手上げなんですね。
しかし、0をつかった10進法で計算すると、簡単に計算ができるんです。
以上です。何か間違いがございましたら、ご教示いただけますと幸いです。
【参考文献】