obnizOS 3.2.0以降では非公開SSID、シークレットSSIDへの接続がサポートされました。
その設定方法を紹介します。
シリアルでの設定方法
シリアルで設定する場合は、次のような設定画面が表示された際に-- Other Network --と書かれた項目の横にある数字を入力します。
今回であれば8ですね。
次にこれから設定するネットワークが、非公開SSIDかそうでないかを設定します。
今回は非公開SSIDを設定するので、1と入力してください。
その次に接続したいSSIDとPasswordを入力する欄が表示されるので、それぞれ非公開SSIDの設定を入力してください。
このあとに、プロキシや固定アドレスの設定ができます。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
Webでの設定方法
Webでの設定画面の出し方については下記のサイトをご覧ください。
https://obniz.io/ja/doc/reference/board-1y/wi-fi#wi-fi%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E7%94%BB%E9%9D%A2
Webで設定する場合は、次の設定画面のSSIDの欄からOther Networkと書かれた項目を選択します。
Other Networkと書かれた項目を選択すると、接続したいSSIDとPasswordを入力する欄が表示されます。
その下に非公開SSIDに接続するかどうかの選択肢があるので、Enableを選んで、非公開SSIDに接続できるように選択してください。
OptionSettingではプロキシや固定アドレスの設定ができます。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
設定ができたら、Connectをクリックすると接続できます。