Hyper-V上にArch LinuxをインストールしてXfceを使えるようにするまで使用した資料

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microsoft-hyperv-reference.jpg


今回の目的


  • Windows10にしたらVirtualBox動かねえ

  • Hyper-Vとやらがあるじゃないか

  • どうせならArch Linux入れてみようかな触ったこと無いし

  • GUI環境作るまでやってみようかな

といういつもどおりの血迷った思考回路でお送りします。


さっそくHyper-Vでつまづく

Windows10のWindowsの機能を有効化したものの

再起動してもスタートメニューに現れず、

お手上げだったのですが、

Install Hyper-V on Windows 10(英語)

Hyper-V をインストールして仮想マシンを作成する

の中にPowershellでインストールする項目があったので

試しに再度インストールしてみた。(要管理者権限)

# Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Hyper-V -All

再起動したらちゃんとHyper-Vマネージャー出てきた!


仮想スイッチって何・・・

皆さんお察しだと思いますが、

筆者は説明書読まないでとりあえず触ってみるタイプです。

仮想スイッチ無いとネットつながらないとか知りません。

ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

スクリーンショット 2016-04-11 03.48.12.png

こんな感じに設定してことなきを得ました


第1世代、第2世代って何・・・

次世代テクノロジーでも使う設定かと思ったら違うんですね。

第 2 世代仮想マシンの概要

UEFI使ったり出来るらしい。

興味があったので設定してみたんだけど

Hyper-v 第2世代でarchlinuxをインストール(長文注意) - hikof の備忘録

こちらの記事によると


archlinux.org で配布しているインストールiso(2014.09.03)を使って、Hyper-v第2世代仮想マシンを作ろうとすると、インストールiso起動はできるものの、キーボード入力ができず、インストール実施が不可能だった。


ということらしく、

2016.04.01のイメージファイルを使用したのですが、

同様の状態でした。

こちらの記事に導入方法は書いてあったのですが、

ごめんなさいカーネルビルドとかめんどくさかったです。

なので大人しく第1世代でインストール始めました。


仮想マシンの作成

仮想マシン作成の流れはVirtualBoxとかVMwareと

そんなに体感変わらなかったので

比較的スムーズに作成できました。

リソースはケチったけど。

※仮想スイッチの設定忘れずに


isoファイルを読み込んで起動

ではインストール作業へ

作業の流れとしては


  1. パーティション設定

  2. フォーマット

  3. マウント

  4. ベースシステムのインストール

  5. GRUB(ブートローダ)のインストールと設定


参考

1から5までは3つ目の参考記事でだいたい問題なく導入出来ました。

nanoに慣れてなさすぎて結局vim使っちゃったけど


GUI環境(Xfce)導入


流れ


  • X インストール

  • Display Managerのインストール(SLiM)

  • Windows managerのインストール(Xfce)


参考

こちらの記事を元にインストールしました


Xfce

個人的に好きだったのでこれにしました


記事と違う内容


Hyper-Vのドライバ


VMwareやVirtualBoxの場合は必要ないです


とあったので

いけるかな・・・?と思ったんですけど無理だった。

それで調べたら

Hyper-V上にArch LinuxでX Window Systemを使う時に入れるドライバ

見つけました。(思わず記事書いちゃった。)


.xinitrc

# cp /etc/skel/.xinitrc ~/

ファイルがないよーって言われたので

Start X at Login

こちらのリンクを見てみました

$ cp /etc/X11/xinit/xinitrc ~/.xinitrc

あった。

でもこのままでデスクトップ起動したら滅茶苦茶な状態になった


~/.xinitrc


...

if [ -d /etc/X11/xinit/xinitrc.d ] ; then
for f in /etc/X11/xinit/xinitrc.d/?*.sh ; do
[ -x "$f" ] && . "$f"
done
unset f
fi

# twm &
# xclock -geometry 50x50-1+1 &
# xterm -geometry 80x50+494+51 &
# xterm -geometry 80x20+494-0 &
# exec xterm -geometry 80x66+0+0 -name login

## some applications that should be run in the background
xscreensaver &
xsetroot -cursor_name left_ptr &

exec openbox-session


不要箇所はコメントアウトしてねって書いてあった。

大人しくサンプルにしたがって設定ファイルを書き換えます。

あとは再起動すればXfce環境の出来上がり。


お疲れ様でした

Arch良いですね。最低限の環境からインストール出来るし、

更新も頻繁らしく、パッケージも最新のものが多いらしいので

うまいこと使いこなせるようになりたいと思います。

Gentooは流石に難しかったので本当にArchがあって助かった。

利用の結果生じた損害について、一切責任を負いません。