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【Ruby】ModelからViewの作成までを、ハンバーガーの注文から提供するまでで例えてみる。

Last updated at Posted at 2018-06-21

ハンバーガー.png

どうも、Ruby on railsを学び始めて2ヶ月目のぼん(@wallkicker)です。

今回はRailsにおけるModelからViewの作成までの大まかな流れを
ハンバーガーの注文から提供するまでで例えてみたいと思います。

概要

全体図2.png

お客さんからハンバーガーを注文されたときの動きを考えます。
1.注文されたハンバーガーを調理場へ伝える
2.調理場がハンバーガーを作る
3.必要な材料を倉庫から持ってきて用意する
4.完成したハンバーガーを提供する

これを実際のアプリケーションの動作で考えてみると、
1.RouterはブラウザからのHTTPリクエストに対応したControllerを選択する
2.選択されたControllerは、記述されたアクションを実行する
3.ModelはControllerに記述されていたデータを用意する
4.Viewがブラウザにて表示を行う

それぞれの役割について見ていきましょう。

1.Router

router1 - コピー.png

HTTPリクエストに対する機能一覧を記述します。
いわば、お店で提供するハンバーガーのメニューです。
メニューを見れば、そのお店の提供するハンバーガーが分かります。

2.Controller

controller1.png

アプリケーションにおける機能の詳細説明を記述します。
それぞれのハンバーガーの作り方を知っています。
どのような調理を行うのか、どの材料が必要なのかを指示します。

3.Model

model1.png

アプリケーションにおけるデータの操作対象になります。
倉庫から指示された材料を取ってくる役です。

4.View

view1.png

アプリケーションにおいて、ブラウザに表示される内容を記述します。
最終的に、お客さんにハンバーガ-を提供するカウンターですね。

おわりに

さて、それぞれの役割がなんとなく理解できたでしょうか。
次回は「掲示板のアプリケーション」を作る過程を辿りながら説明しますよ!
今回のハンバーガ-提供までの流れをなんとなく覚えておいてくださいね。

それでは!

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