はじめに
社内でAIハッカソンが行われました!
最近、AIブームすぎて何が何だかっていう感じですが、ここは流れに乗ってやったろうじゃないかとハッカソンに参加してみました!
あくまで、個人の参加録、振り返りです。
もし、これから、ハッカソンに挑戦したい人の参考になればと幸いです!
どのチーム・どのアイディアが優勝するのでしょうか?
伝えたいこと
ハッカソンはいいぞ〜!
なんのテーマでやるのか?
ずばり、生成AIです!
生成AIを利用して、何某かの施策立案を生成するツールの開発です!
業務時間を使用して行うハッカソンなので、新規性・創造性・実現可能性をしっかり考慮する必要がありました。
チーム構成
今回のハッカソンは、日本とベトナムの混合チームで日本語と英語でコミュニケーションしながら、進めていきました。
以下の5名で行いました。
- コンサルタント
- Webエンジニア
- AIエンジニア
- AIエンジニア
- Webエンジニア ← 自分
つくるもの
成果物
ユーザーのバイアスに気づかせ、新たな観点と情報を提供するWebアプリ
機能
以下の機能を持っているアプリです。
- 何某かのレポート投入
- 提案を生成
- 自律的になDBを構築
使用技術
- 生成AIツール
- Python
- LangChain
期間
4日間
2024/2/19(月) 〜 2024/2/22(木)
振り返り
ここからは、振り返りを行っていきたいと思います!
振り返りの手法として、KPTで行っていきます。
Keep
- コンセプトは一貫して変えずに作り切ることができた
- プロジェクトワークで一つのコンセプトで徹底的にディスカッションできた
- 英語多めでもでもなんとかなった
- プログラミングは手段を徹底できた
- まず、動くものをという中で、いかに新規性を入れられるかを工夫できた
Problem
- 英語のボキャブラリーの少なさ、咄嗟の"I see"とかがでてこない
- バイアスを取り除きたいといっているのに、自分たちがバイアスに掛かりまくっている
- LangChain、RAGとかキャッチアップできていないツケが回ってきた
- 生成AIは遊びでクソアプリしか作っていなかったので業務利用のイメージがない
- プレゼン資料作りとかコンサルの方にほぼ任せてしまった
Try
- それな、それはそう、そうなんだけれども・・・、みたいな慣用句的な英単語は勉強してもいい
- LangChain、RAGは、ミニマムにアプリを作ってみる
- Gemini とか最新の動向をもっと追う、他社事例の勉強会の参加や発信をする
- LTとかさまざまなドキュメント関連で理解しやすい資料を心がける
- Qiitaの発信をもっと行う
- 勉強会の企画をもっと行う
Action
- LangChain、RAGは、ミニマムにアプリを作る
- Gemini とか最新の動向をもっと追う、他社事例の勉強会の参加や発信
- それな、それはそう、そうなんだけれども・・・、みたいな慣用句的な英単語は勉強してもいい
Actionは、今後、実施して記事化する
※こうしないと忘れる。。。
気づき
- ハッカソンはコンセプトがしっかりしていないとうまくいかない
- コンセプトの共通認識を固める
- 普段、SESとかクライアントワークやっていると、チーム内もしくはお客様までしか関わらないけど、他の職種の人と関わるのって楽しいのだなと感じた
- ベトナム人めっちゃ乾杯したがる
- バインミー食べたい
- たーのしー(ハイキューゴミ捨て場の決戦 孤爪研磨のとあるセリフ)
結果
我々のチームは、2位/4チーム中でした!
優勝チームは、前回チャンピオンの2連覇で幕を閉じました。
楽しかったし、LLMもキャッチアップできたし、たくさん刺激を受けました!
まとめ
今回のハッカソンでは、さまざまの方の尽力のおかげで開催できました。いち参加者として、めちゃくちゃ刺激を受けたし楽しかったハッカソンでした!
ここから業務に繋がればもっといいし、LLMやってみたいなとも思えた4日間でした!
(そのためには、もっと力をつけねば・・・!)
最後に、ちらっとこれから技術的なイベントにも力を入れたいと聞けたし、もっとラフにハッカソンをしたいとも聞くことができたのでリベンジもしたいです!
ハッカソンを楽しもう!
さいごに
弊社では、エンジニア積極採用中です!
SES、請負、受託、Saleforce やりたい方はご興味を持っていただけたら幸いです。
ワクトでは、以下の Mission・Vision・Value を掲げております。
Mission : 「IT× ワクワク」で、社会の発展に貢献する
Vision : 大切な人に心から薦めたい会社であり続ける
Value :
One team for customers
熱意 × 人格 × 能力
まずやってみる
ワクトでは、もう一つ重要なものとして「 マインドマップ 」というものがあります。
個人的にですが、こちらに共感していただけた方はワクトに合うかなと思っております。
また、本記事の内容は個人の考えであり、会社を代表するものではございません。