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Javascript 「良いパーツ」によるベストプラクティス を読んで

Last updated at Posted at 2019-04-15

はじめに

JavaScript 「良いパーツ」によるベストプラクティスを読んだ感想です。

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間違い等ありましたら、指摘をお願いいたします。

感想

JavaScriptを題材にしていますが、すべての言語に対して共通の考え方ができる部分も多く、大変勉強になりました。
JavaScriptはJavaAppletの失敗により世に出てすぐに使われはじめ、研究機関などによるブラッシュアップを受けていない言語だということを初めて知りました。
というより、様々な言語も最初は完成度が低く、ブラッシュアップを経て、盤石な言語へと進化していくという当たり前のことを認識させられました。
これが、OSSへの貢献の重要性などにつながってくるのだと考えました。

また、JavaScriptの良くない部分は使わず、良い部分を選択して使用する、という考え方が非常に大事です。
この考え方は、JavaScriptだけに留まらず、様々な言語で活用できるかと思います。
良くないパーツ = 誤解を招く可能性があるパーツ。
これまでわかりにくい実装は、ユーティリティコードを自身で書いて対応してきましたが、そもそも使わないという選択があるのであればそれが最善であることがわかりました。

これらの気づきを実現するためには、柔軟にコーディングを変更するスキルが必要であり、悪魔的な書き方で1行で書けてしまうという甘い誘惑に打ち勝つ考えが必要だと感じました。

今後に生かすこと

コールバック、クロージャ、メモ化などの実例が順序立ててわかりやすく記載されています。
コールバックとクロージャの必要性と理解できたことは自身の考え方に大きな変化を生んでいると思います。
メモ化は、どんな言語でも適用できるキャッシュ技術だと思います。
今まで自身で作成してきたプログラムに思いをはせると、メモ化で高速化できるものがあったように思います。
アプリケーション側でキャッシュするという考え方、とても素晴らしいです。

簡単ですが、アウトプットします。

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