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IT業界の新人さんに向けて(導入)


はじめに

この内容はIT関連の組織へ入ろうとしている方へ向けて、業務にかかわる広範な内容を簡素に浅くまとめた内容です。

本内容だけで業務が完結出来るような内容では到底ありませんが、新しくチャレンジされる方が最低限の知識を得るために記載したものになります。

本内容は2016年ごろに後輩へ向けて執筆した内容になります。

内容は、古かったり間違えていたりする場合があります。

もともとは長編のコンテンツですが、細かく分割し、公開できる範囲で公開していきます。

・導入

・インフラ関連

・開発関連

…を予定しています。

インフラ寄りの畑にいる人間なので、インフラ関連の内容が多いかと思います。

それぞれの概要と、私が心がけていることについて記載しています。


IT経験者ではない方へ向けて

IT経験者ではない方にとって、わけがわからない箇所が頻出すると思います。

まずは細かい「わからない」をたくさん積み上げてください。

「わからない」に触れる度に、理解しようとしてください。

ITは難しく感じられるかもしれませんが、人間が考え出した技術です。

難しい部分は頭の良い人たちが組み上げてくれます。

大事なことは興味を持つことです。

自身にも理解できるかもしれない、という自身の可能性を捨てないことです。

非常に難しいですが、誰かに質問したり、自分で調べたり、あきらめずに続けることで、いつか「たくさんのわからないの点」が、線でつながる瞬間が訪れます。

その線はあっという間に面になり、一気に理解が進む瞬間が訪れます。

成長の頭打ち(スランプ)の先に、大きな成長があることはIT以外でも周知の事実です。


IT業界を大別すると

前述したように「開発」「インフラ」などの言葉が出てきます。

IT業界は大きく、この2つにジャンル分けされます。

その大枠をざっくりと理解しておいてください。

IT業界は、お医者さんや「世の中のインフラ」に似通ったところが多くあります。

「開発」「インフラ」は「内科」「外科」のように全く別のものと理解頂いた方が良いです。

「科」の中にも「整形外科」「耳鼻咽喉科」等々、様々な科があるように、ITの「開発」「インフラ」の中にも様々な技術、ジャンルがあります。

「開発」と「インフラ」の違いを理解するには「世の中のインフラ」を例にするとわかりやすいと思います。

「世の中のインフラ」は公共設備や基盤を指す場合が多いです。

ITの「インフラ」、つまりITインフラは、パソコン、サーバー、ネットワーク、ストレージ、基盤となるソフトウェアなどを指します。

これらITインフラを「世の中のインフラ」に置き換えると、「道路」や「施設」などに近いイメージになります。

同様に開発を置き換えると、「車」や「施設で提供されるサービス」などに近いイメージになります。

お互いが無ければ全体として成り立ちませんが、「道路」を作っている人は「車」の作り方を知りません。その逆もまた然り。

「施設」でどのようなサービスを提供するかは技術、アイデア次第ですが、サービスを実現できる力があっても「施設」が無ければ実現できません。

このように「開発」と「インフラ」は皆さんが思っているより切り離された世界です。

全くの別物といっても過言ではありません。

経験上、「開発」と「インフラ」のコミュニケーションがうまくいき、お互いに尊重しあっているプロジェクトは成功します。