概要
連休なので、気になっていたRasberyy Pi B+を手に入れました!
予定ではこのRasberruy Piを使って、家にあるメインサーバの起動とやラジオのエアチェック(主にWake On Lan)を行いたいと考えています。
その他はUSBカメラを使って監視してみたり、リモコンツールを使ってエアコンの電源を自動投入などを考えています。
購入と組み立て
特に組み立てというものはないのです、microUSB type b(スマホ充電に使う最近の小さく薄いUSB)をつなげば電源が入りますし、HDMIをつなげれば映ります。
大したことは無いですがソコソコ熱を持つみたいで、室温30度にベタ置きで放置してると50度まで上がっていました。
そこで100均のブックエンドとねじ類(総額800円)でこんなの作りました!
成果物
部品と費用
部品名 | 値段(税込み) |
---|---|
ブックエンド | 108¥ |
ステンなべ小ねじ M3x35 | 159¥ |
真中高ナット M3x10 | 159¥ |
プラスチックなべ小ねじ M3x10 | 159¥ |
(ダイヤモンドヤスリ) | 321¥ |
Rasberry Piのネジ穴は経2ミリのため、M3のネジは入りません、、、でもホームセンターは大抵M2のネジはほとんど扱っていないので、Rasberry Piのネジ穴を拡張する方を考えたほうがコストが抑えられます。
なので、ダイヤモンドヤスリというえんぴつ型のヤスリを買いました。
OS
OSの種類
RASPBIAN・PIDORA・OPENELEC、、、いろいろありますが、ミテクレが結構整っていて、yumが使えるFedora系のPIDORAがお勧めです。
(安定重視ではDebianがおすすめという記事をよく見ますが、これまでFedoraで落ちたことはありません)
あと、Rasberry PiのオフィシャルサイトからOSを落とすと何故かzipが壊れてたりハッシュが違ったりと気持ち悪いので、More info +リンクの配布先から落としたほうが健康的です。
OSのインストール
オフィシャルサイトの通りzipを解凍して出てくるimgファイルを、Win32DiskImagerを使ってmicroSDに書き込みます。
ちなみに使っているmicroSDはranscend microSDHCカード 32GB Class10 UHS-I対応 (無期限保証) TS32GUSDU1E (FFP)です。
WikiにはRasberry Piに使えるSDの報告一覧もありますので、そちらを参考にされたほうがいいかもしれません。
(32Gのを買いましたが、今ですら4Gしか使っていませんw)
インストール・設定
エディタ
デフォルトエディタがnanoのようで、visudoをした場合viなのにnanoということになってます・・・。
なのでさくっとviを入れてデフォルトエディタを変更します。
apt-get update
apt-get install -y vim
update-alternatives --config editor