概要
連休に作ったRasberry PiのOSを最近Raspbianに変えました。
理由は100均で買ったウェブカメラのドライバ(uvc)がPidoraでは動かなかったので・・・
あと、ディスクトップがRasberry PiのXはなんとなくダサくて、ウェブカメラの調子を見るのに適してないかなと個人的に思ったので、やりました!
結果
インストール
基本的にはRaspbianMateで紹介されている方法を取ります。
ただし、私の端末に問題があるのか起動が中途半端になります・・・。あと、VNCで接続する際にデフォルトがXのままなのが気に入らなかったのでその辺の変更を書きます。
(上の画像はまさにVNCでアクセスしているところです)
手順
#OSのアップデートは済ましておいたほうが無難です
root# apt-get update
root# apt-get upgrade -y
#VIMを入れていたほうがいい感じです(Raspbianのviには手を焼きました・・・)
root# apt-get install vim
# -------MATEインストール開始
#リポジトリ追加
root# echo 'deb http://archive.raspbian.org/mate wheezy main' >> /etc/apt/sources.list
#インストール開始
root# apt-get update
root# apt-get install mate-core mate-desktop-environment
# -------MATEテスト起動
#見た目が変わりますが、途中でエラーが起きて止まります!(私だけかもしれません・・・なのでこれは特にしなくてもいいかも)
root# exec mate-session
#VNCとかでログインした際にMATEで見たいので、デフォルトのディスクトップをMATEに変更
root# update-alternatives --config x-session-manager