いままでGoogleColaboratoryで以下の2行のコードを使って
ローカルに保存されているファイルをアップロードしていました
from google.colab import files
files.upload()
この2行、結構忘れることが多くちょっと不便だなぁと思っていましたがこれが解消されました!
Colab has added a file browser. Pretty cool! You can upload and download files with a click (this is possible using code snippets, too). pic.twitter.com/zEyJlqaklX
— Josh Gordon (@random_forests) 2018年10月2日
こちらのツイートいわく、GoogleColaboratoryにファイルブラウザ追加されたとのことで
早速、GoogleColaboratoryのどこが変わったのかを見に行ってみました!
GoogleColaboratoryを開いて赤丸の部分を押すと
今までMarkdown用の目次表示とコードスニペット記述しかなかった項目に
ファイルブラウザ用の項目が追加されています。また、デフォルトでサンプルデータが置かれるようになったみたいです。
今まで通り、アップロード用のコードを記述してファイルをアップロードしてみます。
ls
コマンドで確認した結果とファイルブラウザの表示が一致していることがわかります。
いつもの2行コードと同じ振る舞いをすることがわかりました。あとはアップロードしたいファイルを選んでアップロードするだけです。
今後、ローカルのファイルをアップロードするだけの用途であれば上記手順でこなせるので、いつもの2行のコードは必要なくなるかもしれませんね。これはありがたいです。
さらに使いやすく進化してるGoogleColaboratory、皆様も使ってみてはいかがでしょうか。