データベースとは
- クライアントからの要求に対して、データの保存、更新、検索、削除を行うシステムです。
- データーベースの型の種類は色々ありますが、「リレーショナル型データベース管理システム(RDBMS)」が主流になっています。
リレーショナル型データベース管理システム(RDBMS)とは
- テーブル同士の関係を関連付け(リレーション)することができるもの。
- カラム(列)とレコード(行)を持つテーブルで構成されて管理するもの(エクセルやスプレッドシートの表のようなイメージ)
- リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)のサービスとして「MySQL」が世界で最も使われています。
テーブルとは
データーベースとテーブルの全体像を図解
- データベースは作成したいアプリケーションにつき、1つのデータベースを作ります。
- データベースの中にはテーブルというデータを保存するための表のようなものを作成します。この中にデータを格納していきます。
- テーブルはデータベースの中にいくつでもつくることができます。
リレーショナル型データベース管理システム(RDBMS)の役割
- テーブル同士が関連付けられていることにより、一方を更新すると、もう一方を自動で更新できるようになります。また、2つのテーブルを結び付けて必要な情報を取得することができます。
- 次の図では、userテーブルの[id]とorder_itemsテーブルの[user_id]を関連付けています。これにより一つのテーブルから他のテーブルのデータを参照することが簡単にできます。