はじめに
- 筆者: 修士1年(現在2年)でメーカー〜Web系まで幅広く志望
- 修士1年4月時点で実務開発経験無し
- 技術力を上げたくてWebやゲーム系の3日〜2週間のインターンに参加
- AI系?データサイエンス?WEB?組み込みエンジニア?迷走してました
- 就職先はIT系(Web系)
こんな人向け
- 何から始めていいかわからない人
- 就活の試験(面接・筆記)を乗り越えたい人
- 開発をしたいけど、なかなか一歩踏み出せない人(自分はこれでした)
当時の技術力(4月頃)
- 競プロ(AtCoder): 緑レベル
- Ruby: 少し経験あり
- HTML & CSS: 少し経験あり
- JS: ほんの少し
- C++ と Python: そこそこ使える
一番私が伝えたいこと
とにかく応募してみる、コーディングテストを受けてみる、技術を使ってみる、エンジニアの方に話を聞いてみる ということです。
これらの行動を通じて、意外とうまくいくこともあれば、思った以上に世の中は厳しいなと感じることもあります。
でも、実際に動いてみることでしか見えない景色や得られない経験がたくさんあります。
だからこそ、まずはとにかく動いてみることを強くおすすめします。
周りにエンジニアがいなくて相談できる人がなかなかいない方へ
- そんな方には、Matcherというアプリをおすすめします!
社会人エンジニアと気軽にマッチングして、相談や質問ができるサービスです。僕も実際に利用してみて、リアルな現場の話や就活のコツを直接聞ける貴重な機会になりました。
もし相談相手が周りにいない場合は、ぜひ活用してみてください。 - 自分でよろしければ、相談に乗らさせていただきます(時間の許す限りですが)。躊躇せずこの記事のコメント欄か、wakamizuch397@icloud.comに相談内容を送ってください。
とにかく応募してみる、開発してみるということが重要だと思う理由
- インターン選考は本選考よりも倍率が高いため(某会社の面接でそんな話は逆質問で聞きました。逆質問で聞くのは良くなかったかもしれません)
- 場数をこなすごとに慣れていくため
- 面接や個人面談等で相談をすることが比較的容易なため(そこでもっとこんな開発してみたら良いのでは等の意見等も頂けます)
- IT系と一口に言っても、実はとんでもない種類の職種や働き方があるため。(当時の自分は「フロント?バック?サーバーサイド?インフラ?QA?組み込み? Devops?SE?SIer?受託開発?自社開発?」と混乱していました。 )
就活で感じたリアルなギャップ
- 自分では「無理だ」と思っていた会社に通ったことがある
- 逆に、「100%受かる」と思っていた会社で落ちたこともある
- コーディングテストで満点を取っても落ちた経験がある(これは正直3-4回あったと思います。多分面接が良くないんでしょう。)
こうした経験から学んだのは、
予想や固定観念だけで判断せず、挑戦し続けることの大切さです。
結果は自分の努力だけでなく、面接官やその時の状況にも左右されることが多いので、落ちた経験も次への糧にしましょう。
(一年間で触ってみた技術まとめ)
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言語・フレームワーク
Node.js / Vue.js / React / FastAPI / Flask / Rails
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データベース
MySQL / SQLite -
Webサーバー / ミドルウェア
Apache / Nginx -
クラウド
GCP / AWS(※Fargateの放置は気をつけましょう!自分は$0.03
(約4円)の損失ですみました) -
テスト
Rspec / Jest -
その他
GitHub / GitHub Actions / Docker
Qiitaでの技術記事執筆 / AHC少々頑張りました
まとめ
- 「まず応募してみる」ことが、エンジニア就活成功への第一歩!
- 技術は実際に使いながら、経験を積みながら伸ばしていけます!
- 迷っている人へ:恐れず一歩踏み出して、挑戦を楽しんでください!
アウトプット作りたいけどわからない or 面接とか志望動機難しくて辛い
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