目次
- 初めに
- 開発環境について
- 本記事の目標
- Dockerにおける基本コマンド
- 基本コマンドを基にコンテナやイメージを作成する。
- 最後に
初めに
この記事をクリックして下さり、ありがとうございます。
本記事は復習及び、アウトプットを目標に作成しています。
この記事は以下の動画、参考書を基に作成いたしました。
・ 米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座 (Udemy)
・ ITエンジニアになる! チャレンジDocker仮想化環境構築入門
※更新が必要になった際には更新をしたいと思っています。
本記事の目標
- 見返した際にDockerの基本コマンドが思い出せる。
- Dockerの基本コマンドを再度理解し、自分の中に落とし込めるようにする。
開発環境について
- Windows10
- Docker Desktop for Windows (version 20.10.8)
Dockerの基本コマンド
Dockerにログイン
docker login
※Docker Desktop for Windowsは起動させておかないと下記のようにDockerが動いてない為、
ログインできませんよと言われてしまう。
Authenticating with existing credentials...
Login did not succeed, error: error during connect: This error may indicate that the docker daemon is not running.:
(以下省略)
docker imageを取得
Docker hubから指定したイメージを取得する。
※後述しているdocker runコマンド実行時にイメージを取得することもできるので、そんなに活躍しないかもしれない。
docker pull <image名>
####新しいコンテナを作成し、作成したコンテナを起動
image名と実行コマンドを指定してコンテナを起動させる。
このコマンドはDocker create&Docker startを両方同時に行う。
もし使用したいイメージが存在しない場合はDocker hubからイメージを取得して、実行してくれる。
よく使うoption一覧
- -i コンテナの STDIN にアタッチする。
→キーボード文字入力を可能にし、コンテナ内でコマンドを使えるようにする。 - -t 疑似ターミナル (pseudo-TTY) を割り当てる。
→,ターミナルやコマンドプロンプトのような表示に切り替わる。 - --name 作成されるコンテナに特定の名前をつけることができる。
- --rm 作成したコンテナを止めた際に削除する
- -v, --volume 共有ファイルを指定する際につけるoptionコマンド
docker run [option] <image名> "実行コマンド"
新しいコンテナを作成
※基本的にはdocker runを使用することが多いらしい。
docker create <image名>
作成したコンテナを起動させるコマンド
※基本的にはdocker runを使用することが多いらしい。
docker start <コンテナ名 or コンテナID>
基本コマンドを基にコンテナやイメージを作成する。
- 流れ
- imageをdocker hubから取得する
- 取得したイメージを基にコンテナを起動するコマンドを打つ。
今回はubuntuのイメージを取得して、ubuntuを起動させる
- imageをdocker hubから取得する
docker pull ubuntu
- 取得したイメージを基にコンテナを起動するコマンドを打つ。
docker run -it --name test-ubuntu bash
1と2を実行するとLinuxのCUIでよく見る形が表示されるようになる。
root#
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私自身未熟なところも多くあるので、上記の記事でミス等があるかもしれません。
そのようなミスを発見して下さった際には、ぜひコメント教えていただけると幸いです。
今後はdockerfileの記事やdocker-composeの記事についてまとめて行けたらいいなと思っております。
良かったらフォローをしていただけると励みになります。
ありがとうございました。