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【Apple Inc.】iCloudには気をつけろ!

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前置き

私は、どちらかというと敬虔なApple信者です。
MacBook, iPhone, iPadも持っていますし、Apple musicにも入っています。
Appleが出している商品、サービスに、絶大な信頼を置いています。

ただ、iCloudだけはいただけない。。

今回、iCloudに関してApple Supportの方とお話して、
衝撃的な回答をいただいたので、記事にしました。
(Appleのことは、今でも大好きです。※重要)

iCloudには、注意した方が良い

iCloudとは、、、

iCloudは、あらゆるApple製デバイスに組み込まれています。
つまり、写真、ファイル、メモなど、あなたのものすべてが安全に
保存され、最新の状態に保たれ、あなたがどこにいてもアクセス
できるようになるということです。誰でも5GBのiCloudストレージを
無料で利用でき、パワフルな新機能とより大きなストレージ容量を
利用したい場合は、いつでもiCloud+にアップグレードできます。

これだけ見ると、iCloud+に契約すれば、
iPhoneやMacbookの内蔵SSDに入りきらない
写真、フォルダを大量(最大2TB)に保存できると思いませんか?

そう思ったそこの貴方。ちょっと待ってください!

実は、iCloudを使ってクラウド上にデータを保存するには、
一度本体(iPhone,iPad,Macbook)の内蔵SSDを経由する必要があるのです。

私は最初、以下のような仕組みでiCloudが利用できると思っていました。

保存したいフォルダや写真を直接、iCloudに転送、保存できる。
(内蔵SSDの容量は気にせずにデータの出し入れができる = 最高じゃないか!)
------------------------------------------------
【保存したいフォルダ、写真】 → → → iCloud

Apple Supportの方に聞いてみると、実際のiCloudの仕組みは以下の通りです。

1回機器本体のSSDにデータ(保存したいフォルダや写真)を置かないと、iCloudに転送、保存ができない。
-----------------------------------------------------------------------------------
【保存したいフォルダ、写真】 → → → 【本体(iPhone,iPad,Macbook)内蔵のSSD】 → → → 【iCloud】

↑これって意味ある???

この話をApple Supportの方から聞いた瞬間に、
何のためのクラウドストレージかわからなくなりました。

こっちは、内蔵SSDの容量がないから、iCloud+契約して
内蔵SSDに直接入らないフォルダや写真をiCloudに入れようとしているのに、
そのiCloudに入れるためには、内蔵SSDの容量が必要って。。
正直、訳がわからないです。。

例えば、外付けSSD(2TB)の調子が悪いので、
一旦外付けSSDの中身を別の場所に退避させたい。
でも内蔵SSDは128GBや256GBしかない場合、ほぼ詰みです。

チマチマ、内蔵SSDの容量開けて、空いた容量に外付けSSDの中身を写して、最後にiCloudに保存ということもできなくはないですが、現実的ではないですし、めんどくさいですよね。。

結論

iCloudには気をつけてください。
意外に、私と同じ勘違いをしている人がいるかもしれません。

詳しい人からすると、こんなこと常識だろという感じかもしれませんが、
個人的に、かなり衝撃的な内容だったので今回記事に残しました。

実際に、iCloud+契約して、使ってる方はどういう使い方されているのか
気になるので、よければコメント欄にて教えてください。

ご拝読いただきありがとうございました。

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