Raspberry Pi(3+)にScreenlyをインストールして簡易デジタルサイネージにするための、自分的メモ。
安価にデジタルサイネージを構築するならいいと思います。
(あまり機能は多くない・・・??)
随時加筆修正しながら記事投稿の練習も兼ねておりますので悪しからず。
用意するもの
- Raspberry Pi(今回は3+)
- micro USBケーブル(今回はテレビのUSBポートから給電)
- HDMIケーブル
- テレビ(ディスプレイ)
手順
-
Screenlyのイメージをダウンロード
https://github.com/screenly/screenly-ose/releases -
Raspberry Pi Imagerを使ってイメージをSDに焼く
https://www.raspberrypi.org/downloads/ -
電源オン!
(USB差すだけ) -
CUIモードに切り替える
[ctrl]+[alt]+[F1] -
configに入って各種設定
sudo raspi-config
- ロケールの変更
- タイムゾーンの変更
- キーボードレイアウトの変更
- オーバースキャンをオフ
私の環境では画面の周りに黒枠ができ、表示範囲が狭くなっていたため、これをオフにすることでフルスクリーンに。-
7 Advanced Options
>A2 Overscan
>No
-
- 必要に応じてパスワードの変更
- remote.itのインストール
セグメント外等からでも操作できるようにするため、これをインストール。
その他
- IPの固定
/etc/network/interfaces
auto wlan0
iface wlan0 inet static
address <ip>
netmask <netmask>
gateway <gateway>