はじめに
エンジニアを目指す前はURLしか知りませんでした。
現在、転職先での研修項目の中に「API設計」というものがあり、少しわからない部分がありました。
今回はエンドポイント、URL、URIについて簡単にまとめたいと思います。
URI(Uniform Resource Identifier)
インターネット上やネットワーク内の資源(リソース)を識別する文字列
URLやURN(名前のみを示す識別子)はすべて URI の一種
URL(Uniform Resource Locator)
URI の一種で、リソースの場所(アクセス先)を示すアドレス
例:https://api.example.com/v1/users のように、プロトコル・ホスト名・パスなどが含まれる
エンドポイント
API を提供する「窓口」や「呼び出し先」を指す用語。
「どの HTTP メソッドを使って、どの URI(パス)にアクセスするか」で定義されている。
例:POST /v1/coupons/byItem は「クーポンを商品から取得する」というエンドポイント
まとめると…
URI は「リソース識別子」。例:/v1/coupons/byItem
URL は「アクセス可能なアドレス」。例:https://host/v1/...
エンドポイント は「HTTPメソッド+URI」、例:POST /v1/coupons/byItem
参考記事・サイト