はじめに
今回はラジオボタンについて少し学習したので、ラジオボタンの実装の流れ、を紹介しようと思いましたが、少しずれて、由来の話。
「なぜにラジオボタン?ラジオ要素はどこ?ウェブと関係あるの?」と疑問に思ったので、紹介したいと思います。
ラジオボタンとは
スマートフォン主流の昨今、ラジオ放送がどこでも手軽に聴けるようになり、ボタンを押すという動作がなくなりましたね。
アーカイブも無料で1週間残っているのは大変うれしく思う世代です。
昔は今ではもしかしたら考えられない方もいると思いますが、放送局ごとに割り振られたボタンがいくつも並んでいて、あるボタンを押して選曲すると、押されていた他のボタンが元に戻るという仕組みになっていたそうです。
で、このような仕様のボタンをラジオボタンと呼ぶようになったそうです。
ちなみに、上の画像はAIに適当になげてかえってきたラジオになります。AI様様です
確かに、言われてみれば「ラジオボタン」という名前が付くのも不思議ではないのですが…。
ラジオボタンと似たような機能
- チェックボックス
言わずと知れたチェックボックス。複数の選択ができる万能な機能といってもいいかと思っています。 - ドロップダウンメニュー
選択肢がリストとして表示され、その一つを選択できるもの。
選択肢がリストに格納され、少スペースで配置できるのがいい点。 - トグルスイッチ
正式名称初めて知りました。
相反する2つの選択肢から、いずれかを選択できるようになっているもの。スマートフォンの設定でよく見かけますよね。
ラジオボタンの実装は下記などを参考にして、学習を進めていましたので載せておきます。
さいごに
普段生活の中のあるものがあるメソッドや用語に採用しているのが面白いと感じるこの業界。「いやいや、それは違うでしょ」みたいなものはまだ出会っていませんが、これから学習を進めていくうちに出会うかもしれない…。
楽しみながらエンジニア人生を歩むきっかけになれば幸いです。