HTMLとCSSの基本のきを復習
便利なものを使っているとふと「あれ?これってなんだっけ」と思うことが増えてきました。
これはいけない。
基本のきをまとめてみたいと思います。
HTML
# 見出し<h1>から<h6>まである
<h1>Hello</h1>
# 段落
<p>段落はparagraphのp</p>
# コメント
<!-- これでブラウザに表示されない -->
# リンク作成
<a>リンクが作成。下線表示される</a>
# リンクのとび先を指定する
# Hypertext Referenceの略。
<a href = "https://hogehoge">クリックするとリンク先へとぶ</a>
# 画像表示
<img src = "https://hogehoge...jpg">
# リスト作成
<li>リスト作成される</li>
# <ul>要素と<ol>要素
<ul>
<li>黒点リスト</li>
</ul>
<ol>
<li>数字リスト</li>
</ol>
CSSの基本のき
色、大きさ、配置等。ページのデザイン。
HTMLだけでは羅列されるだけ。
# CSSのプロパティの末尾にはコロン(:)、行末には セミコロン(;) をつける
h1 {
color:#ff0000;
}
# /* */で囲んだ行がコメント
/* コメント表示 */
# 文字の大きさ。「font-size」「px」ピクセルという単位。
# 文字の種類。「font-family」
# 背景色。「background-color」
# 横幅と高さ「width」「height」
h1 {
color:#ff0000;
font-size: 10px;
font-family: "Avenir Next";
background-color: #dddddd;
width: 500px;
height: 80px;
}
特定の要素にCSSを適用する
<ul>
<li class = "selected">特定リスト適用</li>
</ul>
# classの場合はドットが必要で、タグの場合は必要ない
.selected {
color: red;
}
全体のレイアウト
要素の中に要素と要素が必要 要素にはWebページの設定に関する情報 1.「meta」文字コードの指定➡文字化けを防ぐことができる。「UTF-8」はHTMLで推奨されている文字コード 2.「title」ページのタイトルの設定。ここで指定されたタイトルはブラウザタブ上に現れる 3.「link rel」CSSの読み込みなど。「rel="hogehoge"」でCSSファイル読み込む宣言。「href="hogehoge.css"」ここで読み込むCSSのファイル名 要素には実際に表示したい内容 の部分はDOCTYPE宣言と呼ばれるものHTMLのバージョンを宣言するためのもの。必ず記述するもの!!
➡レイアウトはdiv要素で構成。「division」の略
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>タイトル</title>
<link rel="hogehoge" href="hogehoge.css">
</head>
<body>
<div class="header">
</div>
<div class="main">
</div>
<div class="footer">
</div>
</body>
</html>
セレクタとプロパティ
CSSでデザインを指定する際、要素を選択するために「セレクタ」を使用します。主なセレクタは以下の通りです。
css
コピーする編集する
/* タグセレクタ */
h1 {
color: blue;
}
/* クラスセレクタ */
.selected {
color: green;
}
/* IDセレクタ */
#unique {
font-size: 20px;
}
/* 子孫セレクタ */
div p {
color: gray;
}
セレクタの優先順位
- インラインスタイル(HTMLタグ内で指定されたスタイル)
- IDセレクタ
- クラスセレクタ、属性セレクタ
- タグセレクタ
優先順位が高いものほど適用されます。
レスポンシブデザイン
異なるデバイスサイズに対応するために、以下の方法を利用します。
-
メディアクエリ
デバイスの幅に応じたスタイルを指定します。@media (max-width: 600px) { body { font-size: 12px; } }
-
フレックスボックス
アイテムを並べたり配置したりするのに便利です。.container { display: flex; justify-content: center; align-items: center; }
-
グリッドレイアウト
レイアウト全体をデザインする際に便利です。.grid-container { display: grid; grid-template-columns: 1fr 1fr 1fr; gap: 10px; }
まとめ
HTMLとCSSはWebページを作る基本のツールです。それぞれの役割を理解し、組み合わせることでより魅力的なデザインを作成できます。