2020年1月5日に受験し、合格しました
Professional Cloud Developerとは?
2019年1月に新たに追加されたGoogle Cloudの資格で
当初は英語のみでしたが、2019年8月頃?から日本語での受験が可能になったようです
Professional Cloud Developerは
設計・ビルド・テスト・デプロイ・ログの取り扱い。など出題範囲が広く、かつ、実践的な試験となっていました
試験について
試験時間: 2時間
試験料: 200米ドル(1USD=110.545円) 22,109円
設問数: 全50問
筆者のスペック
基本情報技術者試験 合格(7年前)
AWS歴: 2年 (構築経験なし。運用経験あり)
GCP歴: 1年6ヶ月(ゼロから構築中。運用経験なし)
サーバーエンジニア6年目
勉強方法 ・ 必ず押さえておくポイント
Associate Cloud Engineerの出題範囲を理解している前提で
下記プロダクトの用語やコンセプトを理解し、クイックスタートをやりましょう
- Cloud PubSub
- Cloud Tasks(特にPubSubとの違い)
- Cloud Dataproc
- Cloud Security Scanner
- Cloud Composer
- Cloud Build
- Service Management API
- AppEngine 基本・自動スケーリングの違いとyamlの記述。どのようなオプションがあるか
- GKE
- Cloud Datastore (Ancestor Queryやフィルタ、トランザクション。Javaでサンプルコードを動かすのがおすすめ)
- Cloud Spanner (インターリーブするメリット)
- Stackdriver Monitoring
- Stackdriver Logging
- Stackdriver Error Reporting
- Stackdriver Debugger
- Stackdriver Trace
- Stackdriver Profiler
- SQL
- UNION
- UNION ALL
- WITH
- INNER JOIN
- LEFT OUTER JOIN
- RIGHT OUTER JOIN
- FULL OUTER JOIN
- CROSS JOIN
- GDPRとは?
- HIPAAとは?
- COPPAとは?
ページ下部にあるリンクを片っ端から開いて覚える
https://medium.com/@sathishvj/notes-from-my-beta-google-cloud-professional-cloud-developer-exam-e5826f6e5de1
GCPサービス一覧・3行解説を全部覚える(試験前に見ると良いですよ)
https://cloud-textbook.com/37/
※ gcloud や gsutil コマンドはオプションまで覚えるのをお勧めします。とにかく実際に動かしてみるのがベスト
私が受験したときは、4択の中に架空のコマンドが混ざっていました
合否発表と合格者特典
2日後に合格メールが届きました
特典として以下のいずれかから選んだ物が貰えます!
さいごに
GCPは最高です