#1. VirtualBoxのインストール
Homebrewを利用する場合(Macユーザにおすすめ)
$ brew install --cask virtualbox
インストーラを利用する場合
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
上記から自分の端末にあったパッケージをダウンロード&インストールする。
#2. Vagrantのインストール
Homebrewを利用する場合(Macユーザにおすすめ)
$ brew install --cask vagrant
インストーラを利用する場合
https://www.vagrantup.com/downloads.html
上記から自分の端末にあったパッケージをダウンロード&インストールする。
#3. Boxの選択
https://app.vagrantup.com/boxes/search
上記からインストールするOSを探す。
※ProviderがVirtualBoxであるものを選択すること。
今回は、bento/ubuntu-18.04を選択する。
#4. インスタンスの作成
インスタンスの内容はVagrantfile
に定義します。
vagrant init
コマンドで初期状態の定義ファイルを作成できます。
$ vagrant init bento/ubuntu-18.04
$ vagrant up
#5. インスタンスへ接続
$ vagrant ssh
Welcome to Ubuntu 18.04 LTS (GNU/Linux 4.15.0-20-generic x86_64)
vagrant@vagrant:~$
#6. ポートフォワードの設定
Vagrantfile
を編集し、再起動を行う。
(例)ホスト側8080ポートをゲスト側80ポートにフォワードする
$ vim ~/Vagrant/ubuntu-18.04/Vagrantfile
$ vagrant reload
# config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080
config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080
#7. Vagrantのコマンド集
起動
$ vagrant up
シャットダウン
$ vagrant halt
再起動
$ vagrant reload
状態確認
$ vagrant status
一時停止
$ vagrant suspend
復帰
一時停止中から復帰する。
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(2021/09/27) 記事を更新しました。
- brewコマンドの体系が変わったため、virtual boxとvagrantのインストールコマンドを変更
(2020/11/2) お久しぶりです!以下の通り最新化しました!
- VirtualBox/VagrantをHomebrew Caskでインストールする場合の方法を記載
- その他、記載を見直し
(2018/9/11) 以下の通り最新化しました!
- vagrant initで指定するbox名を修正(@wdhappy_sさんコメントありがとうございます!)
(2018/8/25) 以下の通り最新化しました!
- Boxの取得先をVagrant Cloudへ変更
- Ubuntuのバージョンを15.04から18.04へ変更
$ vagrant resume